事業承継の時期は? | 会社の事業承継問題を解決〜自ら事業承継中の会計事務所2代目姉妹による成功の秘訣〜

会社の事業承継問題を解決〜自ら事業承継中の会計事務所2代目姉妹による成功の秘訣〜

大阪茨木市にある会計事務所の2代目です。
経営革新等支援機関に認定されています。また、ミラサポの専門家登録もしています。
皆様にお役に立てるよう日々精進です。

金山会計事務所の金山奈美です。
事業承継の時期をいつにするかは大切な問題です。
「社長がいくつになったら?」
「後継者がいくつになったら?」

「2014年版中小企業白書」によると、
50代以降の社長は事業承継の必要性を考えているようですが、すぐに事業承継をとは考えず、
80代の経営者でも3から5年内と考えているようです。
特に創業者であれば、会社への思い入れもひとしおなのでしょう。

本音を言えば、
「後継者が頼りない」
「もう少し業績が向上してから」

など色々な理由をつけて、
生涯現役でいたいのではないでしょうか。

しかし、親子での事業承継の場合、社長が80代にもなれば、
その子供もいい歳になっていると思われます。

事業承継を進めないまま、社長にもしものことがあったら??
それこそ、会社の悲劇ではないでしょうか?

会社の永久的な継続こそ、
創業社長の願いではなかったのでしょうか?

早いうちから、スケジュールを組んで
事業承継に取組んでいくことの大切さを今一度考えてみてくださいね。

金山会計事務所(茨木税務署近く、認定支援機関)