今日は少し個人的なことを書きます。


僕らにとっては大きな金額のプレゼンを控えて


僕は明日の祝日も、土日も返上で企画書を描くつもりです。


今日も遅くなったんで馴染みの酒場を覗いた。



同じ九州の先輩格のママが一人で仕切る小料理屋だ。


ところが、病み上がりの彼女は早めに店を閉めたのか


今日は開いていなかった。



いつものことで、こんな場合は、また近所の知り合いの店に。


だいたいこの辺りなら、居酒屋行って 小料理屋でビールを一本開けて


男気のある大将の店で焼酎をくらい、最後はいつものバーで締めるくらいに


何軒もの店を知っているし、彼らには世話になっている。



今日は、カウンター一本の安い酒場に。


屋台と同じで面白いのは、こういう安い酒場で


案外大手の立派な人格者に出会うことだ。



今日は、居合わせた三人が三人とも


福岡の第三共進丸で飲んだことのある連中で、


しかもその時期も10年前くらいとほぼ同時期だった。


福岡のリトルリーグで鍛えた息子さんも、もう24歳。


下には双子の娘さんがいるという。


うちの娘と同い年だ。



聞けば、いろいろと味わい深い話が出てくる。


やはり、人の心に響くのは、ネット検索では知りえない


その人固有の体験談だ。



彼曰く。ひと もの かね くち。


または、まめ もの かね くち 、こそが


人を動かすのに必要な要素だという。


また、営業マンらしく、数字は人格 とも話しておられた。


長は、どの長も同じ。課長も社長も、一国の長として同じ、という意味合いのことも。



僕がセールスディビジョンに身を置くようになったせいか


こういう話を聴けると、ほんとうにありがたい。


いつか、僕も語れる人になりたいと、思った。