博多ホメホメ新聞-うし.jpg

博多ホメホメ新聞-110505_1253~01.jpg

博多ホメホメ新聞-110505_1244~04.jpg

きれいなナメクジ。


海にいる蝸牛だからか、

海牛を一言でいうと

そんな感じだ。

この磯のタイドプールには

たくさんの水生生物が生息している。

とくにウミウシの類が豊富なので

海牛牧場 と僕らは呼んでいる。

ウォーターシューズに

軍手に バケツ、

小さな網や プラスチックのコップなど、

僕らも要領は心得ている。

子どもたちも成長したから

岩牡蛎で大怪我することもない。

数年経てば、

クラブや塾で忙しく

家族での旅行は減るだろう。

それ以前に、

沖を船が通るたびに打ち寄せるさざ波に

老いぼれた我々が足を取られて危険かも。

いずれにせよ、

家族旅行激減のカウントダウンは始まっている。

息子が採った雲丹を石で砕いて

振る舞ってくれた。

愛しい夏のはじまりだ!

心残さず 存分に楽しもう!