長崎出身の内田春菊さんに次ぐ
九州から二人目の同賞受賞。
きっと、こんな出身地での切り口に
お二人とも辟易すると思いますが、
なんだかしらないけど嬉しくなるのは
ブラッド&ソウル。。
第15回ドゥマゴ文学賞(東急文化村主催)は5日、
福岡市出身の大道珠貴さんの「傷口にはウオッカ」(講談社刊)に決まった。
選考委員は作家富岡多恵子さん。
大道さんは1966年、福岡市生まれ。
2000年、「裸」で九州芸術祭文学賞を受賞。
03年、「しょっぱいドライブ」で第128回芥川賞を受けた。
「傷口にはウオッカ」は定職につかない40歳の独身女性を主人公に、
恋愛や家族との日常を描いた。
次げ継げ、
文芸、芸能、諸芸の宝庫 九州。。
出でよ 出でよ
才能は、隠れられない。