小学校になると、

国語・算数・理科・社会・図工・音楽・体育...と、

様々な勉強を教わるようになる。


理屈や原理や法則や、テクニックや楽譜の読み方やゲームのルールや..

教科によって、いろんなことを覚えなくてはならない。


しかし、勉強で一番伝えてほしいのは「楽しさ」だ。

例えば、象形漢字の話や詩の面白さ、図形の不思議、実験の楽しさ..

絵を画く楽しさ、みんなで合奏する楽しさ、スポーツの楽しさ..

「楽しさ」を知っている人に、「楽しさ」を教えて欲しい。


動機はとても重要なのだ。

やらされるのでなく、やりたくなる、そんな教育、それには

「楽しさ」を知っている人が「楽しさ」を伝えるのが一番だからだ。


「楽しさ」を共有できた子供には、動機が生まれる。

『楽しそう~、僕もやってみたい!』

この気持ちこそ、最初の一歩だ。