ダイキライな雨

窓を打つ
雨音


なにもないはず…
なのに


なのに


雫が堕ちる…

音もなく


胸の中には
雑音のような
豪音が響き

頭の中には
音もなにもない


微かに…
耳に届く雨音が
ただ一つ


たった一つの
…存在…


それをしらせる

今を凌ぐには
充分な存在なんだろうか




貴方の傍には
なにがありますか?