春になって農業に勤しんでいる方もいらっしゃいますが、僕の場合は両親の家にある池の掃除と冬用のイケスから鯉の移動から始まります。

今時、池があって鯉を飼っている住宅も僅かだと思うけど、イケスの鯉を捕まえて池に移すのはなかなか大変な作業でした。

気分は、なんちゃって漁業の気分でした。

途中に網が破れて3匹ぐらいが地面に落ちて心配な鯉もいますが、何も影響がないと良いなと思います。

以前、27フィートの船(25フィート以上はクルーザーと言うとか)を持っていた時、たまに釣りをして、釣れた魚を生けジメにすることもあったんですが、鯉をペットのように飼っていると、釣った魚でもとても可哀想な気分でやったのを覚えています。

池とイケスにも、フィルターが設置してあってなかなか鯉様にとっては凝った環境なんですが、両方のフィルターもその都度掃除しています。

またどちらのフィルターにも、ポンプで水を24時間毎日循環する必要があり電気代もそこそこかかります。

いくらくらいこのイケスにしても池にしてもお金をかけたのかなと思うけど、父親はいっさいお金のことは言わなかったですね。結構かかっていると思います。

これだけの設備があれば、チョウザメの養殖でも出来るんじゃないかなと思いますが、いつか鯉がいなくなった時はやってみたいなと思います。自家製キャビアを取ってみたいです。

またイケスは、シェルター代わりにも使えるなと思っています。ヨーロッパのある地域では、一般住宅でも9割以上、シェルターを備えているそうで、法律でもシェルターを作るように定められているそうです。

日本は、ようやく東京でもシェルターを兼ねた地下設備を作ろうとした機運がでていますが、これも世界中で戦争が起きていることに関係していますね。

中国やロシアや北朝鮮に囲まれている日本ですが、世界中で戦争が広がって日本にミサイルを撃ってきたり侵攻してきたりする可能性はゼロでは無いです。

僕が、太陽光パネルを多量に手に入れた理由も有事の時に電気が来なくなった時の備えです。もちろん地震や災害時の備えでもあります。

戦争も、動物が自分の縄張りを守って自分の縄張りに入ってくる物を追い出したり、他の陣地に入って弱い物を追い出したりする動物の本能が、人間にもそのような本能がまだ残っているんでしょうね。

鯉様と戦争は動物としての本能で起きる！