私は特別、小野小町が好きなわけではありません。
平安時代の代表的ファッション・十二単に対しても憧れは無いし、『源氏物語絵巻』に対しても「貴族男性のヤリ●ン武勇伝を少女漫画風にアレンジ、新妻予備軍の少女達に“旦那の浮気とか妾の存在に苦しむかもしれないけど物語のヒロイン達も悩みまくりじゃん?生き霊飛ばすとか女同士で醜い争いするとか、旦那だけじゃなく周囲もドン引きしちゃうよ?女の中の女になって許してやりなよ☆”……的なマインドコントロール用物語」であると、今現在も勘違いしております。
例えるなら……江戸時代、嫁入り道具の一つとして春画(春画・Wikipedia)を持たせていたのと同じ芸術分野です。
(めちゃくちゃ超偉い各界の皆々様、無知な私をどうかお許しください。)
霊感とかは全く無いのですが、自分には「野生の勘」「遺跡方位磁石」のようなものがあると思い込んでいます。
遺跡や遺物を見ると…
「なんか引っ掛かる…何でだろ?」の瞬間があり、地域の歴史書で解決するときもあれば、偶然たどり着いた場所で解決するときもあります。
本当に、本当に偶然なのです。
その偶然を、人は「勘違い妄想」と言いますが、私にとっては「最も心ときめく瞬間」です。
「小野小町に関する最も心ときめく瞬間」を再び『第二部妄想編』としてまとめたいと思います。
野暮用があり、新潟県に行きました。
行きは磐越道、帰りは阿賀野川沿いの景色を楽しみながら車を走らせていました。
その日の最終目的は「喜多方ラーメン」。
「喜多方ラーメン」を食べる!!
私の頭の中は「喜多方ラーメン…喜多方ラーメン…喜多方ラーメン」でいっぱいでした。
https://ameblo.jp/20030830-0620/entry-12541595280.html