2004年 2 月 9日 ~旅日記より~

 

朝9時半からツアー出発なので、8時には宿を出た。

セントロに停まる黄色いコレクティーボに乗車し、チュキカマタ銅山入口まで向かった。

約20分乗車で800ペソ。

入口には銅山見学ツアーは13時からとなっており、情報と違うことに気付くも、だからといってどうしようもない。

もらった番号札は「19」。

19番目ということだが、それよりもツアー開始まで時間があり過ぎる。

どうしようか考えながらも良い案は浮かばず、何時間も入口付近で待っていた。

見学ツアーは無料なのだが、1000ペソの寄付を払い、まずガイドから説明を受けビデオ上映もあり、バスに乗車。

バスは作業が行われる銅山内へ入り、露天掘りされる一番上部にある展望台で行き、乗客は思い思いに約1時間程度過ごす。

日本製の超大型トラックが採掘した銅を含む石などを運搬しながら往来しているのが印象的だった。

世界一の規模の露天掘り銅山ということでもっと感動もして良いはずなのだが・・・確かに広大な露天掘りであり日本でも目に出来ない景色であるが、残念ながら感動は湧いてこなかった。

ちなみに副産物としてモリブデンも生産している。

14時過ぎにはカラマに戻り、市場へ行き両替。

1USドル⇒585ペソのレートで100ドル両替。

旅行中に行きたい場所のひとつ「イースター島」へのチケット価格をランチリ航空オフィスで調べると、首都サンチャゴ発で4月10日までは往復900USドルで、4月11日からは730USドルとのこと。

さて、どうしようか?

そんなことを考えながら市場などへ行き、様々な店を見ながら平日の賑わいを感じた。

 

●出費 2月  9日

●昼食1500、パン350、トマト(1kg)350、缶切り480、缶詰220×4、チョコ100×4、120×6、150×5、コンセント変換プラグ500、レシデンシアル4000

コレクティーボ(カラマ~チュキカマタ)800×2、バスチケット(カラマ⇒サンペドロアタカマ)1300

計 12830(合計30110ペソ)

 

1USドル⇒585チリ・ペソ