2003年 12 月 21日~旅日記より~
昨夜22時ごろNHKのど自慢を傍受した。
短波ラジオの受信状況が良いとわりとクリアに聴けてうれしい。
部屋は海風が隙間から吹き付け寒く感じるのと、蚊が数匹いてなかなか寝付けなかったのは大きい。
しかしいつものように5時頃には起き、6時半には出発。
この頃はこの時間には暑さを感じる。
本日も向風に立ち向かう時間ながく、山を巻くように走行するときに追い風を僅かに感じるぐらいで期待はできない。
朝のあまり風の強さがないうちに距離を稼ぐパターンは今日も実行したかったのだが、上りになりそうはいかなかった。
海沿いのほとんど絶壁のような景色のなか、左手に大きな砂丘が迫ってきている所も多く今までにない感じ。
砂山が迫る道は道路にも砂が流れてきている。おもわず「大丈夫か?」とつぶやくほど。
長い上り坂にも手こずりながらオコニャに到着は12時頃。
宿探しにセントロから数キロ戻ったり、せっかく決めた宿が水が出ず払戻しをしてもらい、結局パンアメリカンハイウェイ沿いの屋度に決めた。
この町の中心部は店も少なく静かで、レストランもほとんどなく、パンと缶詰を購入し戻り、自転車で賑やかな場所まで向かいこととなる。
レストランの食事はメニゥーだがスープにエビが6匹ぐらい入っておりお得な感じがする。久々のエビ!
宿に戻るも断水中で15時から出るそうだ。
どうもペルーの安宿では断水は普通のよう。
早くシャワーでスッキリしたいものだ。
◆走行距離 81km ◆総走行距離(10942km/125日間)
◆最高時速 58.0 km/h
◆平均時速 14.2 km/h
◆時間 5時間 41分
●出費 12月 21日
●パン0.1×23、水(2L) 3、ジュース(2L) 2.2、缶詰 1.5×2、昼食 3.5、ホテル 10
計 24.0(合計 1389.7S/.)
※1US$⇒120円⇒3.44 S/.ソル
1S/. ≒ 34.9円