2003年11月21日~旅日記より~
昨日のように強風やアップダウンで時間を食う恐れもあるので、早々に宿を出発することにしたが、セッティングなどに時間を費やし結局6時25分発。
十分朝早いのだが、私には、いつものような時間である。
昨日同様に朝から強風がつづく。
向風に40kmぐらい苦しみ、岩山が周囲に現れてきたころに風は徐々に弱まり緑も広がってきた。
少し追風気味に走行できるも、日射しの暑さが強くなる。
すっかる左右は田園の景色となり、田んぼの中にヤシの木も見え珍しく写真を撮る。
肥沃な田園地帯では村も多く、また違うペルーの貌を見た。
昼には走行予定としていたスイヤナ(標高325m)に到着。
町人に安宿を教えてもらい、セントロからすこし外れの15ソルのオスぺダへに決めた。
暑い暑い日中であり、市場へ散策に出かけ食事を摂りジャムや冷水やパンなどを購入して早々と宿に戻りゆっくり休む。
◆走行距離 86km ◆総走行距離(8940km/102日間)
◆最高時速 46.5 km/h
◆平均時速 15.8 km/h
◆時間 5時間 29分
●出費 11月 21日
●パン 1.5(15個)、炭酸水(2.5L)2×2、ジャム 2.6×2、トマト 0.1、クッキー 1.7、昼食 2、夕食 2、ホテル 15
計 31.5(合計 134.8 S/.)
※1US$⇒120円⇒3.44 S/.ソル
1S/. ≒ 34.9円
2003年11月22日~旅日記より~
向風はかなり弱まり走り易くなってきている。
平坦な道を40km少し走りピウラ(標高290m)に到着。
大きな町に入るのは好きではないが、大きなスーパーがあり食品類の品ぞろえが豊富なのは有り難い。
安宿探しは2~3人の町人に教えてもらいながら今日も15ソルの宿に決めた。
ここピウラは旅行者が国内観光地へ向かう途中の分岐点のような場所なので、ホテルなども多い気がする。
当然、町には闇両替人が銀行前なんどで立っている。
町歩き途中に三輪タクシーに衝突されたので、素手で車体ボディを殴ってやった。
前方不注意で突っ込まれたので、日本語で怒鳴ってしまった・・・ペルー人運転手はあ然としているようだった。
衝突された痛さはあまり感じないが、瞬間的に身構えなかったら大きな事故にもなっていたかもしれない。
町歩きも十分気を付けなければいけない。
それにしても陽射しが強く暑い。
◆走行距離 42km ◆総走行距離(8982km/103日間)
◆最高時速 26.5 km/h
◆平均時速 16.1 km/h
◆時間 2時間 36分
●出費 11月 22日
●パン 2(20個)、氷 2.1、オレンジ 0.25、トマト 0.3、牛乳(800ml) 1.65、クッキー 1.8×3、夕食 3.5、ホテル 15
計 33.6(合計 168.4 S/.)
※1US$⇒120円⇒3.44 S/.ソル
1S/. ≒ 34.9円