2003年11月18日~旅日記より~

 

意外に涼しい夜だった。

朝はいつものようにどんより、チャラと呼ばれる気候区分に入り、10~4月の夏は毎日晴天が続くとあるが、基本的にはこんな感じなのか?

エクアドル国境手前からほとんどバナナ畑は見なくなり田んぼが広がり、改めてエクアドルはバナナ畑天国でペルーとの違いを感じる。

また、ソリスト手前からは丘陵もある。

ソリスト(標高250m)は海岸沿いの町で海水浴場が近く、郊外には海の家らしきもある。

セントロにはオスぺダへ(ホテル)が2軒で、1軒は閉まっており、もう1軒は看板もなく15ソルと少々高く感じるが清潔な部屋だったのでチェックインした。

町中を散策しながら、商店の少なさやパン屋のしょぼさや割高さが気になった。

昼過ぎに久々に自転車清掃。

やはり泥などが落ちていくのは気持ち良いものだ。

相変わらず三輪タクシーが走行しているが、エクアドルではほとんど見かけなかったので、国境からこうも多いと、国の違いを感じる。

これからペルーではどんな旅になるのだろう?

 

◆走行距離 30km ◆総走行距離(8694km/99日間)

最高時速 45.5 km/h

◆平均時速   15.0 km/h

◆時間   2時間 00分

 

●出費 11月  18日

●パン 0.1×15、オレンジ 0.2、ジャム(340g)  2.8、トマト 0.2×2、昼食 3、夕食 3.5、ホテル 15

計 26.4(合計 47.7 S/.

 

※1US$⇒120円⇒3.44 S/.ソル

1S/. ≒ 34.9円