体をゆがめる便利な「右利き社会」
本来人の体は、左右対称につくられています。
それが何らかの原因でバランスを崩し、左右非対称になった状態が、体がゆがむということです。
そのバランスをくずす一因となっているのが、現代の便利な「右利き社会」なのです。
昔の人は、仕事・掃除・炊事と体を動かし、全身の筋肉を使って生活していました。
しかし現代では、生活をより楽に・便利にしようといろいろな道具が生み出され、体の一部分しか使わなくても生活できるようになりました。
結果、筋肉が衰えやすくなり、バランスも崩れやすくなったのです。
また、便利な道具のほとんどは、右利きの人が便利なようにつくられています。
例えば、駅の改札機。右側に切符の挿入口やカードリーダーがあります。他にもドアやカメラなども右手で使うことを想定してつくられているのです。
このような「右利き社会」の中で生活することで、私達の体はバランスを崩し、ゆがみやすくなったのです。
次回、「ゆがみが引き起こす悪循環」を書いていきます。
本来人の体は、左右対称につくられています。
それが何らかの原因でバランスを崩し、左右非対称になった状態が、体がゆがむということです。
そのバランスをくずす一因となっているのが、現代の便利な「右利き社会」なのです。
昔の人は、仕事・掃除・炊事と体を動かし、全身の筋肉を使って生活していました。
しかし現代では、生活をより楽に・便利にしようといろいろな道具が生み出され、体の一部分しか使わなくても生活できるようになりました。
結果、筋肉が衰えやすくなり、バランスも崩れやすくなったのです。
また、便利な道具のほとんどは、右利きの人が便利なようにつくられています。
例えば、駅の改札機。右側に切符の挿入口やカードリーダーがあります。他にもドアやカメラなども右手で使うことを想定してつくられているのです。
このような「右利き社会」の中で生活することで、私達の体はバランスを崩し、ゆがみやすくなったのです。
次回、「ゆがみが引き起こす悪循環」を書いていきます。