悪ノ王女の替え歌です



「アーッハッハッハ!さぁ、跪け!」

むかしむかしあるところに天真爛漫の王国の
頂点に君臨するは齢十五の王子様
絢爛豪華な調度品
顔の良く似た召使
愛馬の名前はジョセフィーヌ
全てが全て彼の物
お金が足りなくなったなら愚民共から搾り取れ
俺に逆らう者達は粛正してしまえ

「さぁ、跪け!」

悪の華可憐に咲く鮮やかな彩りで周りの哀れな雑草は
嗚呼養分となり朽ちていく

暴君王子が恋するは海の向こうの白い人
だけども彼は隣国のクルミの女にひとめぼれ
嫉妬に狂った王子様ある日大臣を呼び出して
静かな声で言いました

「クルミの国を壊滅しろ」

幾多の家が焼き払われ幾多の命が消えていく
苦しむ人々の嘆きは王子には届かない

「あぁ、菓子の時間か」

悪の華可憐に咲く狂おしい彩りでとても美しい花なのに
嗚呼棘が多すぎて触れない

暴君王子を倒すべくついに人々は立ち上がる
烏合の彼らを率いるは赤き鎧の男剣士
つもりにつもったその怒り国全体を包み込んだ
長年の戦で疲れた兵士達など敵ではない
ついに王宮は囲まれて家臣たちも逃げ出した
賢く可憐な王子様ついに捕らえられた

「この、無礼者!」

悪の華可憐に咲く哀しげな彩りで彼のための楽園は
嗚呼もろくもはかなく崩れてく
むかしむかしあるところに天真爛漫の王国の
頂点に君臨してた齢十五の王子様
処刑の時間は午後三時教会の鐘が鳴る時間
王子と呼ばれたその人は
一人牢屋で何を思う
ついにその時はやってきて終わりを告げる鐘が鳴る
民衆などには目もくれず―彼―はこういった

「あぁ、菓子の時間か」

悪の華可憐に散る鮮やかな彩りで
後の人々はこう語る
嗚呼彼は正に悪ノ王子




さぁ~悪ノ派生シリーズの替え歌来ましたよ
今日は多分もう時間無いから書けないけど召使も作ったよ

配分は・・・

王子=一護
召使=コン
クルミの女=織姫
海の向こうの白い人=雨竜
赤き鎧の男剣士=恋次

です。
殆ど原作と同じです、変えた方がいい歌詞とかあったら教えてください


次回は悪ノ召使いくっよ~!!