流れる 月 すぎて雨 いまだすぎず風 ふきて涙 いまだあふるる 天 おりて地 のぼるる世 みだるる人 ながるる 古人曰く 子 おいやすく 学 なりがたし今人曰く 世 みだるる 我 ながるる巷間 ら ぬくるる我おもう ら ながるるべしいにしえ 言 魂なり魂 ながりゅう しかるべし人 そを とむるべからず 月 すぎて風 ふきて人 ながるる言 ながるる 涙 ながるる心 ながるる 今人曰く そも また よきかな