行って参りました。今年ラストのUVERworld ライブ
今回は175Rの出演に急遽便乗させて貰ったのかと思っていたら、TAKUYA∞が主催者の香港J太郎さんとお知り合いで、かなり前にUVERworldの出演が決まっており、今年で活動休止を決めた175RにTAKUYA∞が声を掛けたとの事でした
熊本や福岡のワンマンは発表されてたけど、札幌のこのイベントのチケットやライブ情報にはUVERworldの名前もなかったんで、UVERファンばかりが殺到するのを避けたのではないかな~?
5時にたまさんとZepp で落ち合い、ワンマンではない今回は気が楽でいいね~と話ました
会場にはいつもと違ってUVERファンは100人もいないのでは?っていう感じで、おなじみのツアータオルを持ってたり、ツアーTを着ている子を見ると妙に愛しく思えたりして(笑)
ライブの方は地元で頑張っているバンドや東京から来たバンド、皆インディーズで、「こんな大きなライブハウスで出来るなんて嬉しい!」とか「着うた配信決まりました!」「オリコンのインディーズ部門でシングル5位になりました!」と、とても初々しく、数は少なくとも熱心に応援しているファンもいて、微笑ましく思ったな~
歌もかなり上手く、ライブも相当こなしている印象でしたが、 しいて言えばどのバンドもみんなファンモンみたいな曲が多く、オリジナリティーに欠ける気がしたかな~まあその辺どうするか?って事かいな?
さてさて開演から3時間ほど経って、やっとUVERの時間が!TAKUYA∞の赤いマイクスタンドや絨毯、もう今までのバンドとは比べ物にならないほどの機材の数々・・・、そして緑色に美しく輝くUVERworldの文字。 機材のゴージャスさで言うのもナンですが、やはり~別格です(笑)
最初は中央付近で見てたんだけど、お目当てのバンドが終わると、ロビーに出たり休憩したりする人もいて、空間が出来、いつのまにか前から5番目くらいにおりました。
そして・・・ついに真太郎が登場
(し、白シャツ~ )
もう封印してしまったのかと思っていた、私が一番好きな白シャツ姿の真太郎が見れるとは!
続々メンバーが登場し、克ちゃんは近すぎて、ドームで着てたあのパンツのトナカイさん柄(可愛すぎる)やTシャツの文字、そしてTAKUYA∞のあのネックレスでさえも手に取るように見え、しかも押しも全くなく、マナーも最高、こんな快適な環境で、こんなに近くで見れるなんて、もう二度とないだろうとおもったよ~
まずは「world Lost world」、そして久々感がある「激動」、それから「撃破」「the truth」「バーレル」~とお馴染みのロックチュ~ンが続く
信人はいつの間にかタンクトップになり、やはり自分の世界。とても「左手にくるみ!」と歌ってた人と同一人物とは思えません(笑)
彰も・・・もうこんなに近くで弾くのを見たのは初めてで(体格が変わったね)、迫力のギタープレイが炸裂しておりました
TAKUYA∞は「俺達の事を知らない人もこうしながら(←腕組ポーズ)でもいいんや!とにかく聴いてみて」と叫びながらも、激しく動き回り、何回も克ちゃんの方を見て、ふたりでにっこりしてました
そして宴もたけなわ、「Burst」でついにあの方が登場ヒョウ柄のパンツにスパンコール全開のシャツを着た(私服らしい)西川さん。
しかし舞台上で何故か不自然に距離を置こうとするTAKUYA∞。
その雰囲気を察知し、近付こうとする西川氏・・・
TAKUYA∞「・・・だから今日は駄目ですって」
西川氏 「まあまあ・・・・」
TAKUYA∞「いやいや、さっきもさんざん楽屋で、今日は駄目ですからって言いましたよね」
西川氏 「ふふっ」
結局、ヒョウに狙われた子鹿のように捕らえられ(笑)、わたくしの5m程先でTAKUYA∞の唇は奪われてしまいました(愕然)
さてさて気を取り直して(笑)、ライブも最高潮に!ここまで来ると暑苦しくて酸欠状態
「クオリア」、「6つの風」、「No.1」と札幌では初披露の曲が次々と登場
途中TAKUYA∞の「札幌の合宿では4曲位作ったよ!」との報告にみんな大喜び
『どうだ?こんな感じがUVER!』みたいなもんを見せつけ、最後は「GOLD」で終了しました
前のバンドが4曲位だったので、せいぜい5~6曲?と思ってたら、全11曲!嬉しかったよ~
さて今回のトリは175R.。今年で活動休止を決めたわけですが、それを決めたのが、7月にここZepp札幌で行われたUVERのLASTツアー追加ライブだったそうです。
SHOGOくん、確かに2階にそれらしき人物を目撃しましたが、UVERのライブを見て思う事があり、その場で175Rのメンバーに気持ちを伝えたらしいのです。
そんな事情を知って、今回のライブに呼んだTAKUYA∞。
札幌での最後のライブで熱唱するSHOGOを、2階の、まさにこの前SHOGOが座って見ていた所で、静かに見守っていました。
最後は西川さんとの「空に唄えば」で無事DAI EN KAIも終了今までのUVER単独ライブでは感じる事のできない、いろんな思いを知る事も出来て、参戦して良かったな~と思いました。ホント楽しかった
しかし!時計はすでに22時30分!雨バンドのおかげで雪は完全に溶けたものの、気温0度くらい?
あれ?Zeppを出てしばらくしても地下鉄の入り口が見えない
「隊長!我々はどうやら道を間違えたようであります」
「な、なんと・・・」
マズイ、このままでは遭難する・・・、って程じゃないけどライブ後の熱い体にこの寒さは厳しいぞ!
恥をしのんで、通行人Aさん(女性)に道を尋ね、ようやく地下鉄のマークを見つけ、たまさんとそこでバイバイをし、ススキノ方面に歩きながらタクシーを拾い、帰途に着いたのでした
思えば今年はライブにレコーディングにと4回も札幌にきてくれたんだね。信人と真太郎はラジオもあるんで、5回も往復してくれたんだありがとうそしてはやくも来年のツアーが待ち遠しい。おっとその前にアルバムだね。札幌で作った曲の数々を期待したいです