強化部はどんなテクニカルリポートを書くだろうか?特に私が注目するのはボールコントロールをどう書くだろうか?である。日本の1番の課題は、いつの時代にも技術の裏付けにある、スキルにあるのだから。


 育成部はどんなテクニカルリポートを書くだろうか?

 例えば私だったら、こうなる。

 スペイン代表のヤマルは子どもの頃どんなゲームをやっていたのだろうか?いつ、どこでゲームそのものをやっていただろうか?

ラ・マシアのスカウト網に引っかかる前にどんなサッカーライフをおくっていたか、である。

 日本の場合、学校の昼休みに大切に保存されている。

たぶん、スペインの場合も同じく学校の中庭に大切に保存されている、と思う。

放課後はどんなサッカーライフをおくっているだろうか?スペインでも放課後のストリートフットボールは死滅しかかっているのではないか?

ストリートフットボールをする時間と場所が減っているだけでなく、スポーツクラブ自体がお受験サッカーでストリートフットボールをする時間と場所を奪っている。

 

 メッシやエムバペ、ハーランドやウーデゴールはどうだろうか?

子どものころ、まだサッカークラブで練習をする前のことである。

スペインやフランス、ノルウェー、アルゼンチンを訪ねて子どもの生活を観察して、どんなサッカーをしていたのか調査するのが育成部、特に見守り派のテクニカルリポートである。

 日本と同じようにストリートフットボールをやる時間も空間もないのかもしれない。バルセロナのカンテラあたりがストリートフットボールを見守りすることに成功しているのかもしれない。        

私が見るところ、川崎フロンターレがストリートフットボールと同じゲームを作り出している唯一のJリーグのクラブである。


 ( お坊ちゃまサッカーと揶揄されて )