みなさんこんばんは🌆メムです。



誰得?泣き笑いな、騙され通しだったわたしシリーズ続きます。



今回は、たぶん日本人なら大人になるまでに、何万回も浴びせられてる言葉



「頑張って❣️」の暗示と罠


について、ちょっと話してみようかな、と。



ん?「頑張って」とか普通に励ましたり、発破かけたり、奮起させたりする意味あいで、なーんも悪くないし、励ましの言葉だよね?て思われる?かもかも。



でも、事実を知った暁には、もう使えなくなるような禁句になるかもです。



もちろん、「頑張れ」て言葉は、愛情をもって人にかける言葉です。それは良いんだけど・・



その言葉はある暗示を相手にかけてしまうのです。



  ​あなたはそのままじゃダメだよ



頑張って、ていう言葉には、いろんな暗示が含まれています。



その中でも最も大きなものは、不足、物足りなさ、まだまだ力を出し切ってないよね、的な、




あなたはそのままじゃダメなんだよ


という意味が入っています。



そんなつもりで言ってるんじゃないのに、良い意味でいってるのに、て感じるかもですが、善意で言ってるだけにタチが悪いかもしれません。



その言葉の表の意味は、励ましですが、裏の意味は、「そのままじゃダメだよ」ていう今の姿を否定してるので、裏の意味がじわじわと言われた本人の心に忍び込んで蓄積していきます。



  ​「今現在を否定する」ことの怖さ



これは、わたしもここ一年ぐらいで気づいたんですが、


わたしたちには、「今この瞬間」しか存在しません。



過去も未来も、あるような気がするんですが、過去は「記憶」の箱に永遠に閉じ込められて二度と目の前には現れませんし、



「未来」もあるような気がするんですが、それは文字通り、あるような「気がする」だけで、そこにあるわけではない。



わたしたちは、今この瞬間のみに生きていて、今この瞬間が永遠に続いているだけです。



語彙力ないからほんともどかしいんですが、はっきりわかることは、



今あるもののみが、わたしたちが持っているすべてのものです。



それ以外は、この宇宙には存在しないんです。


だから、今の自分がダメなら、自分の全部がダメ、てことです。



  ​「頑張って」で気分が重くなるワケ


たとえ暖かい気持ちで、「頑張って」て言われても、うれしい反面、魂は裏の意味を感じ取ってなんとなく



気分が重くなる


んですよね💦スポーツやったことある人ならわかるかもですが、頑張れ頑張れ頑張れ言われてプレッシャー感じてしまい、思うように力を発揮できないことがよくあります。



それは、人が何気なしに発する



「頑張って」(今のあなたじゃダメだよ)


の赤字の部分を感じたるからだし、今を否定されることは、その人のすべてを否定することだからです。



自分のすべてを否定されて、気分が重くなるのは当たり前ですよね💦



  ​外人の「グッジョブ!」や「信じてる」の言葉かけ


日本人は「頑張って」てすぐ言うけど、外人は「グッジョブ」て、



今のあなたはすごくいいよ!


て声かけします。



チーム戦では「仲間を信じる、信じてる」ことが最高のパフォーマンスを引き出します。



グッジョブなのも、信じることも、



今現在の状態に焦点を当ててるので、ダイレクトに魂に届きます。



今この瞬間の自分をぜんぶ肯定すれば、宇宙が反応してくれます。流れに乗れるのです。


逆に、「頑張って」と言われると、宇宙の流れがそこで止まります。



  ​頑張らないで



人から言われてるだけじゃなくて、自分にも、「頑張ろう」とか「〇〇のために今我慢しよう」とか思わないほうがいいです。



今この瞬間にあるものに焦点を当ててると、一見不幸せなことが起きても、全体で見ると流れに乗れてることが多いです。



わたしなんて子宮がんなったけど、今この瞬間は元気ピンピンだし、食生活改善できたし、よいタイミングで引っ越しできたし、家族の絆も強まりました。



子宮がんなって、常に思ってたことは、



体さんを信じてるし、これからも信じる。


子宮さんががんを作ったり一生懸命やってくれてことは、わたしの命を守るためだった


のような感じでした。



このブログの初期のほうをよんでいただいたら、なんとなく伝わるかも。



一方で、



頑張って、て声かけは、たとえ善意でも、人の魂を傷つけたり、宇宙の流れを止めてしまいます。


日本人は変な根性論が好きだから、「頑張って」て言葉がついつい出ちゃうけど、今この瞬間を否定することの怖さを知ると、「頑張って」は怖い言葉であることがわかります。



病気でいうと、



今頑張って苦しい抗がん剤すれば、治ります


とか、嘘ですよね?



もし抗がん剤が苦しいのなら、頑張らないほうがいいです。



頑張って!と励まされて受けた抗がん剤で、四割が五年間生きられないんです。



頑張って!と言われてやることはたぶんロクなことになりません。


頑張ってとか、頑張るとか、今この瞬間を否定したり犠牲にする言葉を当たり前のように浴びせたり浴びせられることに慣れてしまった結果が、



今の思考停止の日本人の姿なのではないか


とさえ思ってしまう。



たぶん、ワクから逃れたり、例の風邪の馬鹿騒ぎに気づいた人たちは、頑張って、て言葉を言わない人たちなんではないかな。



そもそも風邪に対して何を頑張るの?



マスク?お注射?ソーシャルディスタンス?黙食?


頑張ってやってたこと、意味あった?て考えると、頑張ることの無意味さや害がわかります。