こんにちはニコニコ
私はお兄ちゃん(4歳8ヶ月)とみーちゃん(1歳9ヶ月)の2人兄妹を育てる32歳の主婦です。
写真は小さいときのお兄ちゃん。






お兄ちゃんは3歳半のときに発達検査を受け、遅れを指摘され、いわゆる発達グレーとわかりました。
診断は予約中に他県へ転勤になり、また予約し直したところで、受けることができていません。


本当はもっと前からなんかおかしいなと思っていたけど、
こわくて、信じたくなくて、発達障害だったら嫌だって思ってるの自分がいるのを知って、なんてひどい人間なんだろうと辛くて...何かしら理由をつけてちゃんと向き合うことから逃げていました。


発達検査の結果がでてから、最初は“やっぱりそうか”と納得する気持ちと、“それでもやっぱり辛いなぁ”という気持ちでした。


しばらくは一生懸命“受け入れなきゃ”と頑張っていたと思います。


発達の特性からこだわりだったり、コミュニケーションの難しさがあったりするのも理解して、それでもじゃあどうやってお兄ちゃんと関われば上手くいくのかわからないことも多かったです。


それでも、
前向きになったり、
もうだめだと思って泣いたりしながら
一年かけて少しずつ受け入れていくことができました。


もっとちゃんと理解したい、お兄ちゃんのことわかりたいと、義務感ではなく、心から思えるようになりました。


たぶんこれからも泣くこともあるけど、辛いときは辛いと思っている自分ごと、自分を認めてあげようとおもいますニコニコ


お兄ちゃんの発達に向き合った一年。
発達に関わるたくさんの人がいることを知ることができました。
味方ができたことで、どんなに救われたことでしょう。
本当にありがとう。
もしいま、以前の私のように苦しんでる人がいたら、助けを求めることができますように心から願っています。


2020年もあと少し!おつかれさまでしたウインク