地元に帰って来て、まず伯母のとこへ。
母の姉で、生まれた頃から近所に暮らし、母のように慕い鬼のようだっな母から逃れるように匿ってくれ、大人になってからも何かと助けてくれ、イヌ君も恋人かのように愛してやまない伯母が今年の3月に初期のガン宣告をされ入院し手術をすることになったんだけど、すごく難しい手術らしく北海道一の大学病院に転院したものの体調が万全じゃないからと手術は延期を繰り返し結局手術できないからと退院し、抗がん剤治療をしてきたけど、
また新たにガンが見つかり手術もできない場所にある。行きたいところには今のうちに行くように。
って言われたと話してくれました。
伯母の娘さんにも妹である母にもまだ話せてないんだよね。ってアタシに話してくれて。
いつも陽気で元気一杯の伯母だから入院中お見舞いに行ったときも、地元に帰るたびに寄ったりしてたけど、もうそんなに悪いなんて気付かなかった…
お別れの日が遠くはないこと
いつも見守ってくれていた人がいなくなってしまう日が来ること
辛い状況をアタシに一番に話してくれたこと。そしてそのことを家族にも母にも話せない伯母の気持ち。
複雑な気持ちすぎるし、伯母に何て言っていいかわからなくて、やや子お得意の
『痛いの痛いの飛んでいけー!!悪いの悪いの飛んでいけー!!』ってするしかなかった。
伯母の旦那さんはアタシが三才の時、アタシと姉が海に連れていってもらうために泊まりに行った朝、お布団から目覚めることなくそのまま天国に逝っちゃってた。
当時中学生の長女とまだ生後7ヶ月の長男を残して。
ちょうどその頃うちは両親が離婚したばかりで、
家はすぐ近所だったしお互い母子家庭だし、ホントどこ行くのも一緒。助け合って暮らしてきた家族。
従姉妹のお姉ちゃんも透析を受けてる体調管理の難しい人で伯母と二人暮らし。
弟くんは結婚して市内に住んでるけどあまり来ない。
伯母のことも心配だけど従姉妹のお姉ちゃんのことも心配。
そして、伯母と母は実家の営む商店で二人で働いてたから、伯母が病気になってからは母が休みもほぼなく働きっぱなしで、母の体力も精神力も限界…
でもお店を営む母の弟夫婦は店を閉めようとも言わず、母はもうボロボロで、伯母を労る気持ちも持てなくなってる。
なんかどうしたらいいのかな?
伯母にも従姉妹にも母にも何をしてあげられるだろ?
旦那君は伯母が苦手。
あくまでもアタシは嫁に出たんだから、伯母や従姉妹世話はする必要ないし、ましてや一人っきりの母の側で暮らしたいアタシの気持ちは理解できない人。
伯母、いつみんなに話すのかな。
アタシ、母にも黙ってるべきだよね。
こうゆうことって難しい。
悲しい。
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