熱ダレによりクラッチスプリングがヘタった9s

キタコとマロッシのスプリングの検証を…

左側はマロッシ。
右側がキタコ。
大きさの違いが一目瞭然です。
狙いはレスポンスupです。
純正との比較をしました。
重さです。

取り付ける状態で計りました。
純正は283g
154.6gのダイエット


これで抵抗が減り
クランク軸の軽量化が出来る
=加速力up
結果から言うと…
レスポンスは上がりました
が、
NCYのフェイスを使うなら
セルは使うな!!
です。


これが戻る時に引っ掛かり
エンジンを始動する度に
ガリガリと音が出て…
アルミですから、あっという間に減りました。


計りに乗せた画像を見れば
判る事なのですが…
純正フェイスはプラスチックのフィンが付きます。
その先にキックギヤと繋がる金具が付きます。
NCYのフェイスはフィン無し
その分、フェイス自体に
厚みが有りました。
そうなんです。
フェイス自体が厚いので
始動時にセルギヤと干渉するんです。
セルギヤを取っ払い
キックのみなら使えますが
セルは欲しいので…
ノーマルフェイスに戻す事に…
4000円の無駄遣いでした。





