2ストの詰まったマフラーを復活させる方法の1つに詰まりの原因となるカーボンやオイルをバーナー等で焼く方法が有ります。
が…
静かさが売りのブレードs2には消音の為にグラスウールが入ってるので燃やしてしまったら意味が無くなってしまう。
なので、時間を掛けてパイプユニッシュ浸けにしてました。

リヤタイヤ交換時はマフラーも外しますので、ついでに試した訳です。 ( ̄▽ ̄;)
もう少しで使えるところまでは
抜けてたマフラー…
その後、長い時間浸けてたので
念入りに洗浄。
エンジンの暖気が終わり
クリッピングをすると…
10000rpm以上まで
回るじゃないですか(o≧▽゜)o
キレイに吹け上がり、
これで使えるコトが判ったので
次の作業に移りましたよ。
取り付けに必要な付属品を揃えます。
Mファクトリーの店長さんから
聞いてはいましたが…
現物が解らなかったので
ネットでブレードs2を装着してる
9sを見つけて確認しました。

必要なモノは、
カラーX2個
ボルトX2本
ステーX1枚。でした。
マフラーを仮付けして
エキマニで締めていくと
エンジンとの間にスキマが出来ます。そのスキマを計り出し、パイプでカラーを作りました。
ボルトは離れた分の長さを足した長いボルトを買って来ました。
ノーマルマフラーなら共締めで動かないインナーフェンダー。
スイングアームと共締めさせる為に
ステーをアルミ板から切り出して作りました。
これで、ブレードs2は
完全に固定出来ました。
(o≧▽゜)o

交換すると、
常用回転数が変わりますので
エンジンオイルの吐出量の調整と
駆動系のセッティングが必要に…
( ̄∇ ̄*)
セッティングに続く。