しずく「桜が満開ですよ」

しずく「先月は、歩夢さんでしたよ」

しずく「彼方さんに呼ばれましたけど」

せつ菜「いませんね」

歩夢「いたよ」

しずせつ「えっ」

彼方「寝てたぜ」

歩夢「ところで一体用事とは」

彼方「A・ZU・NAそろったね。では、さっそくタイムマシン」

せつ菜「それって過去や未来に行くマシンですね」

しずく「璃奈さんが開発したのですよね」

彼方「そうじゃ。では、操作をあれ・・・」

しずせつあゆ「あーーーれーーーー」

歩夢「ここって」

せつ菜「ながじろうさんの故郷ですよ」

しずく「眼鏡橋ですね」

歩夢「なんで眼鏡橋って名前になったの」

しずく「そうですね。橋の反対側に通れる石段がありますよね」

せつ菜「本当にありました」

しずく「そこの中間に立つと水面の下が鏡のようになりまして

   付けると眼鏡のようになったのが由来でした」

せつあゆ「私は、局長さんが駿河湾に落とされたのかと」

しずく「ちょっと違いますけど」

歩夢「鯉がいるよ」

せつ菜「夏ですからね。気持ちよさそうに泳いでます」

せつ菜「お名前がありませんね」

しずく「普通に見てるだけでいいですよ」

せつ菜「名前は、市ヶ谷・丸山・牛込・美竹・宇田川にしましょう」

歩夢「バンドリになってるけど」

せつ菜「見てください。アイスが売ってありますよ」

歩夢「本当だ」

しずく「有名なチリンチリンアイスですよ」

せつ菜「チリンチリンアイスまさか邪眼の力でしょうか」

しずく「違いますけど。大昔から鐘を鳴らして販売されたのが  

    チリンチリンアイスの由来ですよ」

せつ菜「ながじろうさんは、保育所に行ってた場所ですね」

海未「30年以上前になりますけど。車もそこで止めて帰りがバスで親戚の家に

   帰ってましたので」

せつ菜「そこからですね。バスに興味を持ったのは」

海未「そうですね。今のようにスマホやBDもない時代でしたから」

穂乃果「それにしても橋が多いよ」

歩夢「中島川だけでも結構多いから」

穂乃果「なんで鯉が泳いでるのかな」

歩夢「水がきれいだからじゃないかな」

穂乃果「そうか」

穂乃果「鯉は、大きいよ」

歩夢「そうだね。ずっと見ていてそうだから」

しずく「オフィーリアに同じ犬が」

真姫「暑き時期によく走るわね」

しずく「追いかけっこしてたんだ」

真姫「黒犬は、にこちゃんみたいだわ」

しずく「オフィーリア(*´ω`*)」

真姫「オフィーリアってしずく家で飼ってる犬よね」

しずく「そうだよ。ながじろうさんもご親戚の方が昔飼ってたそうだから」

真姫「ながじろうさんの過去ってどうなってるのよ」

真姫「サギっぽいわね」

しずく「本当だ」

しずく「のんびりした街だよ」

真姫「そうね。東京じゃ想像も付かないわ」

しずく「先輩は、去年福岡訪れたけど長崎県は、行ったことがあるかな」

真姫「本人じゃないとわからないわね」

せつ菜「穂乃果さん見てください。眼鏡橋ですよ」

穂乃果「本当だ。眼鏡橋だよ」

せつ菜「海猫さん見てください。これが眼鏡橋ですよ」

歩夢「せつ菜ちゃん。PRになってるよ」

海未「まったくです」

しずく「うーん」

真姫「何見てるのよ」

しずく「あったハートストーン」

真姫「ハートストーン?」

しずく「ハートストーンを触ると幸せになるそうだから」

せつ菜「では、局長さんがお台場に来ませんように」

海未「あの局長なら」

しずく「先輩今度は、長崎県に訪れてください」

真姫「ながじろうさんならほとんど教えそうよ」

彼方「ほほー13年前の眼鏡橋だね」

絵里「ええー千葉に戻ってけいおんにハマったそうだから」

希「ほんまに夏の風景やな」

穂乃果「絵里ちゃん・希ちゃん」

せつ菜「彼方さんもいました」

彼方「(* ̄▽ ̄)フフフッ♪彼方ちゃんは、どこでも登場するぞ」

彼方「そして4年前の出島周辺じゃ」

希「歴史資料館に橋ができたな」

絵里「長崎市も新幹線があって変わったわね」

彼方「はるはるさん見るのじゃ。これが長崎県じゃ」

せつあゆ「最後に」

しずくちゃんお誕生日おめでとうの理想のヒロイン