これで、飯を食っているのに、
こんなことを書いてしまって
いいのでしょうか?
いいんです!
皆さんも
手紙、メール、何かのスピーチ、
なんでもいいのですが、文章を
作らなくてはならない時が
あると思います。
その時に、「あああ、どうしても
面白いものが書けないなあ、
もっと面白い文章が書ければ、
いいのに。
なんて思うことがありませんか?
そこで、今日は、僕が、文章を
面白くするコツをお教えしましょう!
コツ①
「文体は子供の作文でいい」
面白い文章を書こう!
読ませる文章を書こう、とすると、
つい、文体や言い回しに凝ろう、とか、
ヒトがあまり使わないような
かっこいい表現をしようとか、
そっちの方を考えがちなのですが、
ヒトに「面白いね」とか「いい文章」とか
言われるツボは実はそこではないんです。
文体、言い回しは、本当に普通の
「今日○○しました。○○が笑いました。
面白かったです」で、全然かまわないのです。
コツ②
「面白い文章は、ネタの量が多い」
面白い文章を決めるのは、ネタの量なんです。
読んでつまらない文章は、そこに、盛り込まれて
いるネタが少ない。ネタが少ないから、
読んでいるヒトは、つまらないなあ、と
思ってしまうのです。
とにかく、ネタをいっぱい盛り込む。
情報をいっぱい盛り込む。
すると、気取った、凝った文章に
しなくても、面白い文章が書けます。
考えてみると、当たり前のこと、
なんですけどね。だから、普通、こうこう
こういうことを書こう!と考えたら、
さらに、一歩進めて、最初考えたネタの
量の倍とか3倍とかネタを盛り込むのです。
話をわかりやすくするために、
具体例を出してみましょう。
お歳暮をもらった時のお礼状を
書いてみましょう。
普通、お礼状は、こんな感じです。
「拝啓
寒さがいよいよ厳しくなって参りましたが、
皆様方には、いかがお過ごしのことでしょう。
おかげさまで、私どもも、皆、健勝に過ごして
おります。
さて、先日は、大変結構な品を頂戴し、家族皆、
喜んでおります。大変ありがとうございました。
家族全員、おいしくいただいております。
ますます、寒さも厳しくなる時候ですが、
皆様方には、お風邪などに気をつけていただいて、
ご健勝に過ごされることを願っております。
敬具」
まあ、お礼状ですから、普通は
こんな感じでいいんですが、
面白い文章、という観点から見ると、この手紙、
ネタ、情報量が少ないのです。だからつまらない。
面白い文章にするには、もっともっとネタを
盛り込みたい。こんな感じです。
「拝啓
寒さがいよいよ厳しくなって参りましたが、
皆様方には、いかがお過ごしのことでしょう。
おかげさまで、私どもも、皆、健勝に過ごして
おります。
さて、先日は、大変結構な品を頂戴し、
家族皆、喜んでおります。
今年は、鮭が不漁なのに、こんなに立派な新巻を
送ってくださるなんて!と、夫も私も大感激。
夫なんか、会社から帰ってくると、「ただいま」
を言う前に「あれで一杯」とか言って、
毎日楽しみにしております。
さらに、娘の弁当、夜食のお茶漬け、
頭は薄く切って、お酢につけ、
「氷頭なます」にと
非常に重宝させていただいております。
本当にありがとうございました。
新潟の方の冬は、いかがですか?
東京も寒いですが、新潟の冬は、
一層厳しいのでしょうねえ。
風邪なども流行しているみたいですから、
気をつけてくださいね。
そのうち、お手紙のやりとりだけではなく、
お会いできるといいですねえ。
その日を楽しみにしております。
敬具」
とにかく、ネタの量が面白さの量。
凝った文体を考えるより、盛り込む
ネタの量を多めに考えて、詰め込むと、
文章は面白くなります。
僕も、1冊の本を書くのに、大ネタ、
小ネタ、少なくとも2、300は、
盛り込みます。
200ページの本だと、1ページに
最低ひとネタ入る算段。
ネタが乏しいのに、文章だけ凝っても
文章はけっして
面白いものにはならないのです。
「面白い文章は、文体よりもネタの量」
参考になりましたか?
ヒロNのコラムは、こちらでも読めます。
非モテタイムズ「脱・非モテ講座」
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