ヒロN式! -81ページ目

ヒロN式!

「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」
の著者・ヒロNが綴る毎日のよしなしごとです。

そのとき、僕は、神保町のおんぼろビルの3階にいた。


今日は、浮気して、いつものゲティではなく

THE HAMBARGのハンバーグランチ、

温野菜2倍盛り、目玉焼きオプションを

まさに注文しようとしているとき。

突然、おんぼろビル全体が激しく揺れはじめたのだ。


僕は、あまり取り柄のない男なのだが、

肝だけは太い。

だから、最初は、あんまり怖くなかった。

でも、ゆれは長く、次第に激しさを模してくるので、

「あれ?これはやばいなあ」と思ったが、

下手に動くと、怪我をしそうなので、

券売機につかまって、踏ん張っていた。


脳裏には、あのニュージーランドの

倒壊したビルの映像が浮かんだ。

そう、これは筋金入りのおんぼろ老朽ビル。

しかも3階。

倒壊→死。

という連想が浮かんだけれど、

どうしようもない。

狭くて急な階段を駆け下りようとしたところで

転んで怪我をするだけだろうし、

いずれ、どう振舞おうが、お陀仏な時は

お陀仏だ。

すると、そのうち揺れが収まった。


こういうとき、人間は、不思議である。

揺れも収まったことだし、と、

僕は、何事もなかったように

THE HAMBARGのハンバーグランチ、

温野菜2倍盛り、目玉焼きオプションを

注文していたのである。

で、店主が、ガスが止まっちまったので、

作れないので、申し訳ないが。と

キャンセルになってしまった。


本当は、こんなおんぼろビルから

早々に退散すべき。

で、僕は、仕方なく外に出た。


すると、神保町の街中は、

ヒトがあふれ返っている。

皆、ビルを出て、外に避難した格好だ。

で、また、面白いもので、

皆、興奮している体で、

口々にいろいろいなことを

口走っている。

で、なんだか、皆、ちょっと楽しそうなのだ。


これは、ちょっと驚きだった。

災害なのに、興奮して楽しそう。

いつだか、江戸の大火の後のことを

外国人宣教師がレポートした文章を

見たことがあるが、同じような現象が

見られた。

大火で、江戸の庶民は、

皆焼け出される

という悲惨な目に遭ったのに、

なぜか、皆、ひどく興奮して、

楽しそうに映った、と。


ああ、これのことなのか。

僕は、神保町の街角で、

そう思った。


罹災の後の狂躁。

それは確かにある、

人間の不思議な習性だ。


僕が、地震のあと、

何事もなかったように、

THE HAMBARGのハンバーグランチ、

温野菜2倍盛り、目玉焼きオプションを

注文してしまったのも、ちょっと関連がある。


人間は、やばい状況に遭うと、

それをやり過ごして、

何事もなかった

ようにいつものように振舞うか、

逆に、非常に興奮して、

楽しい感情になって、

状況を錯覚しよう

とするものなのだろう。

一種の防衛反射みたいなものだ。


多くのヒトが、そのような状態に

なっていた。


それから、僕はどうしたか?

その後の話は、また、明日に続く。


それから、全国で、

地震および、大津波で、

亡くなった方、甚大な被害を受けた方

心より、哀悼の意を表します。


今まさに、生命の危険にさらされている方、

なんとか、助かっていただきたいです。


一般市民の僕としては、

今は、何もできることはないのですが、

この災厄の被害が、少しでも、

軽減できますように、祈るばかりです。


この日本という国に

生きるということは、

こういう悲劇に遭遇する

危険性をはらんでいる。

ということは、皆、承知の上

なんでしょうけど、

本当に、悲惨で、過酷なことです。

コント55号の二郎さんが亡くなった。


コント55号をリアルに知っているヒトは、

僕らの世代くらいになってしまっているでしょう。


当時、僕は、小学生。

コント55号の番組は、低俗だから、見ては

いけない、と親に言われたりしていたなあ。

特に、日曜日の夜、やっていた、

「コント55号の裏番組をぶっ飛ばせ!」の野球拳。

二郎さんとゲストの女優さんが、例の野球拳を

やって、女優さんが、負けると、どんどん服を

脱いでいく、という趣向。

今やっても、大物議を醸しそうな番組だった。


でも、今考えてみると、二郎さんの人柄があって、

コント55号は、味があったんだなあ。


ドリフとコント55号。

小学生が悪ふざけをする絶好の材料だったな。


しかし、亡くなってみるとわかるけど、

二郎さん、実にいい笑顔をしていたなあ。


ヒロN式!

はっきり言って、次郎さんの笑顔は、

媚びる笑顔。芸人の笑顔。

でも、その媚びる笑顔が、

こんなに品があるヒトは

ほかにいないなあ。


日本人らしい、実にいい笑顔。


二郎さん、いかにも野暮ったい、

昔ながらの日本のおじさん、

という感じ。

いなくなると、なくなったものの

大きさがわかる。


あと、対比地さん、

展覧会をやるそうです。

詳しくはこちら!

http://art-point.jp/detail/?fn=d151.jpg


対比地さんのホームページ

http://www.psychotechnic.net




ヒロNのコラムは、こちらでも読めます。


非モテタイムズ「脱・非モテ講座」

http://himo2.jp/


D2チャンネル

「メイド喫茶オーナーが見た!女の子のそこのところ」

http://d2ch.dtiblog.com/


本を買うならこちら!

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http://musosha.hondana.jp/book/b67903.html


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今日は、久しぶりに

名曲喫茶ライオンに行って、

原稿を書こうかな、と思う。


ライオンは、名曲喫茶だから

基本私語禁止。

そして、当然のことながら、

クラシック音楽が流れている。


そうすると、非常に、集中力が

高まって、原稿が進むのだ。

前に、このブログでも書いたが、

ライターズハイ状態になりやすい。


かつては、午後2時に行って、

午後10時まで、ぶっ通しで、

原稿を書き続けて、原稿用紙に

して、60枚くらい書いたことも

ありました。


クラシックなんて、堅苦しくて

退屈だ。と思ってるヒトもいる

かもしれませんが、慣れてくると、

結構いいもんなんですよ。


でも、ひと口にクラシックと言っても

地域的にも、年代的にも、

ものすごく幅が広いものなんです。

時代的にいうと、600年くらいの

幅がある。

バッハとベートーベンとモーツアルトと

チャイコフスキーとラベルとか、全然、

年代が違う。それをひとくくりに

クラシックと言ってるのだから、

考えてみると、結構乱暴な話ですなあ。


年代的には、最も古い部類の

バッハが、ものすごく先鋭的で、

スタイリッシュなのに驚くし、

名曲といわれている、

ベートーベンの第9が、実は、

なんか野暮ったいんだなあ、とか、

ちゃんと聴くと、いろいろな

発見がある。


さて、今日は、おべんと持って、

ライオンに行こう!

昨日は、ゲティ!

めがね王と一緒だった!



あと、対比地さん、

展覧会をやるそうです。

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ヒロN式面白い文章講座。

面白い文章、ヒトをひきつける文章を

書くコツ。は、

「ウソ」を書くことです。


例えば、

ある登場人物の悲しみを

表現しようと思ったら、


「か、悲しい」。



と書くより、


「あたし、悲しくなんかないわ」


と書いた方が、

ああ、このヒトは、本当は悲しいんだなあ、

ということが強く伝わったりする。


ヒトは、元来ウソつきだから、

ヒトの言ってることも、

裏を取ることが多い。


「絶対、大丈夫です!絶対!」

と言われると、

「ああ、まあ、いろいろ問題点は

ありますけど、

なんとかなるんじゃないでしょうか?」

なんて言われるより、

「こいつ、本当に大丈夫かなあ」

なんて思うことあるでしょ?

言われれば、言われるほど、

「大丈夫かなあ?」なんて。


雑談だって、本当の正論ばかり

言うヒトより、ちょっとウソつき

のヒトの話の方が面白いでしょ?


だから、文章を書くときは、

裏を取ってみる。

登場人物に「ウソ」を

つかせてみる。というのも

文章を面白くするテクニックの

ひとつなんですよ。


お試しあれ!

(ちょっと使ってみたかった)


そうだ!

ゲティ!


あと、対比地さん、

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昨日、スポーツクラブで知り合った

生け花。新呑流の家元と、急遽、昼酒を

飲んだ。

場所は、家元いきつけの室町砂場。


ヒロN式!

雪がうっすらと積もった

つぼ庭の前の席で、くつろぐ。


乙ですなあ。


酒は、焼酎の蕎麦湯割り

それから、

菊正宗の樽酒ぬる燗。


ヒロN式!


これまた乙ですなあ。


つまみは、

じゃこ山椒、あさり煮、たれ焼き鳥、

あなごの天ぷら、板わさ、そら豆、

そして、もりそばとざるそば。


ヒロN式!

ヒロN式!

ヒロN式!

昼酒を、軽くいっぱい。

というレベルではなく、たらふく

飲み食いしてしまった。


これは乙でもない。


2時半スタートで、4時半終了。

家元、ちょっとせっかちなので、

スピード早!


払いは、家元にゴチになりました。

たまには、

こんな贅沢をさせていただいても

よろしいかと。


5時半くらいに帰って、

酔いも手伝って、

ぐうぐう寝てしまった。


ということで、夕ごはんはなし。

やはり疲れが溜まっていたのかなあ。


気持ちよく寝れた。


たまには、こういう日があっても

いいよね。


という訳で、昨日は、

ゲティなし。


あと、対比地さん、

展覧会をやるそうです。

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