あけましてクラシック! | ヒロN式!

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「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」
の著者・ヒロNが綴る毎日のよしなしごとです。

以前、名曲喫茶ライオンのことを

書きました。

http://lion.main.jp/

僕は、別に取り立てて

クラシックファンじゃないんだけど、

このライオンで、クラシックを

聞きながら、原稿を書くと、

はかどるし、好きなんだ。


でも、他では、クラシックは

聴かないし、ライオンだけだなあ。


昨日、つまり、大晦日の日は、

恒例の第九大会。

ベートーベンの交響曲第九番。

「歓喜の歌・合唱つき」ってやつです。

指揮は、フルトヴェングラー、

演奏は、……忘れた。

その程度のファンです。


この第九番。大晦日に聴くのが

恒例になっているし、それを楽しみに

している人も多いので、

あまりケチをつけたくはないのですが、

僕は、あんまりピンと来ないんだなあ。


そもそもベートーベンって、あんまり

性に合わない。

ベートーベンの作品、特にシンフォニーの

特徴は、一言で言えば、「重厚、壮大」

もうひとついえば「生々しくて、おっかない」

でも、反面、僕は、どうしても野暮な感じに

聞こえちゃうのです。


なんかこの大仰な感じがフィーリングに

合わない。中でも、この第九は、第1楽章、

から第3楽章までは、前ふりで、第4楽章が

皆さんおなじみの、あの、合唱部分なんだけど、

そこに至るまでの前ふりが、僕にとっては、

かなり退屈。それに、なんかつながってない

感じがする。シンフォニー全体の調和に欠ける

ような気がするのだ。


おなじみの第4楽章も、「やれ、がんばれ!」

「それ、盛り上げろ!」とドタドタ歩きまわって

いる感じがするのだ。なんか野暮なんだよなあ。


僕が、好きなクラシックのアーティストは、

バッハとチャイコフスキー。


バッハは、ベートーベンよりの前の世代なんだけど、

ものすごく、スタイリッシュで、先鋭的で、過激で、

超かっこいい。この人こそ真の天才だと思う。


チャイコフスキーは、ひたすら旋律が美しい。

聴いてると、頭の中に音がキラキラと

きらめいてくるような感じがする。

聴いているうちに、まさに、羽化登仙の気分になる。

チャイコフスキーの曲は、実は、CMなどにも

よく使われているので、皆さん、お聴きになれば、

「ああ、あの曲だ!」「へえ、この曲もチャイコフスキーなの?」

と驚かれるはずだ。


新春、ヨーロッパでは、お祭り気分で、

コンサートが一斉に開かれる。

日本でも、そうだし、NHKでも、クラシックの特番が

放映される。

クラシックは、堅苦しい、退屈なものだ、という人も

いるけど(ぼくも昔はそうだった)改めて聴くと、

すごく楽しくて、素敵なものですよ。


新年、あけましてクラシック!

これもいいもの。ちょっと聴いてみませんか?


ちなみに、ライオンは、5日まで、休みなんだなあ。

残念!