このブログでも、よくぼやいているのですが、
最近は、本が売れません。
本が売れないと、印税が入らないので、
ライターは、大変です。
で、なんで、本が売れないのか、
いつも考えているのですが、
最近、やっとその答えが見つかりました。
よくマスコミでは、「若者の活字離れ」とか
「若いヒトが本を読まなくなった」とか
日本語の乱れとか、なんちゃらかんちゃら
言っているけど、全く見当はずれですなあ。
本が売れなくなったのは、皆が、
文章を読まなくなったからではない。
むしろその逆です。
先月、「あんたもっとネットに本気に
なりなさい!」と非モテめがね王に
怒られてから、ブログ、ネットエッセイに
真剣に取り組んで、ひと月経ちましたが、
アメブロなどやっていると、
本当に、本など読むヒマがない。
まさに、言葉の洪水。
一体全体、どのくらいのヒトが、
どのくらい文章をこしらえて、
メッセージを発信しているのだ!
もちろん、読んで楽しいもの、
そうでもないもの、役に立つもの、
立たないもの、いろいろあるけれど、
とにかく、その情報量がすごい。
それらがほぼ無料で、いくらでも、
見れちゃう。
これが、その昔、トフラーが言っていた
「第三の波」っていう奴なのか。
その昔、文字情報って言ったら、
書店に並ぶ本を買って読むしか
なかった時代から見れば、
一体、何万倍、
いや何千万倍の文章が、世の中
に溢れているのだろう。
その中で、僕ら、職業ライターは、
一体、何を発信し、何を表現すべき
なんでしょうなあ。
気が遠くなる。
ただ、なんとなく感じているのは、
その中で、自分の文章を多くのヒトに
認めてもらうには、ある程度の
量が必要だということ。
圧倒的、言葉の洪水の海の中に
あっても、とにかく、あるクオリティを
持って、文章を書きまくり、
表現しまくること。これが必要だ、
と思う。
少ない言葉では、洪水の中に
埋もれてしまう。
この物量に負けない量を
生み出すこと。表現し続けること。
言葉の質にこだわるヒトは多い
と思うんだけど、僕は、むしろ、
質よりも量に注目している。
例えば、こんな例がある。
僕は、結構、ヒトにおいしい食べ物屋は
どこと聞かれて、紹介すると、
喜ばれることが多い。
「なぜ、あんたの教えてくれる店は
こんなにおいしい店ばかりなの?」
と訊かれたことがあった。
答えは簡単。
いろいろな店に行ってみて、
まずかった店は紹介しないからだ。
つまり、問題は、物量だ。
物量が多ければ多いほど、
おいしい店を知ることになる。
自分が書きたいと思うことを
とにかく、なるべく多く、書きだすこと。
そうすれば、何かが表現でき、
人々の目にとまる確率が
高まっていく。
僕は、結構早書きで、表現量は
多いほうだと思うんだけど、
まだまだだな、と思う。
少なくとも、今の3倍。
本当は、
10倍くらい発表し続けなければ。
ならないだろうな。と思う。
結局のこの力技を実現できる
ライターこそが、今の、
「言葉のインフレ」時代に
生き残れるのではないかな。
おじさん、おばさんは読むべし!
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メタボな人は読むべし!
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