昨日、一日の女の子の出勤人数が2、3人と少ないヘルス店があると記事にしました。


僕はとても気になった。

そんな女の子の出勤人数が少ない中、男子従業員はどんな接客をしているのかと…


ある店に行ってみた。


遊ぶ気はないですよ。写真見学だけです。



その店のホームページをみると、その日一日の出勤の女の子は

早番が2人

遅番が5人

となっていた。


この2人しかいない早番の時間帯に潜入した。


都内某所にある店舗型ヘルス店。


その店は古い雑居ビルのとある階にある。


エレベーターに乗り込み、その店の階についた。


チーン



降りたら、すぐにフロントだった。

奥から男子従業員がでてきた。

「いらっしゃいませ。」


見ると、前歯がすべてない…


虫歯にやられたのだろうか。


壁には料金表が大きく貼りだしてあり、その横には女の子の写真が何十枚とかざられてあった。


あれ。今の時間帯の出勤人数は2人だけじゃないの?


この時点で、この店がやっていることがなんとなく分かった。


しかし、僕は何も分かっていないふりをして女の子の写真を見ていた。

すると、男子従業員はこう言った。

「すぐに案内できる子は、たくさんいますよ~。気になった子は言ってください。」



変ですよね。2人しかいないのに、たくさんいるって。


お気付きになりました?



そう。この店は出勤人数を多くみせようと、在籍の子の写真を貼りだしていたのだ。

カモフラージュだ。


こんなことはしない。

普通は、今出勤の女の子の写真を貼りだしてある。


僕は今出勤している2人の子の名前を憶えていた。


ためしに、そのほかの子を指差して

「この子は待ちます?」

と、聞いてみた。

すると、

「ああ、その子は今日はもう終わりなんですよ。」

と、男子従業員は言った。


僕はそれを聞き、笑いそうになった。
その子はいないのに、よくもぬけぬけとそんなことが言えるなと…


あと、ひとりの子も質問したが、答えは似たようなものだった。


僕はもちろん指名せずに見学だけで帰りました。



しっかし、こんなことをやっている店があるんですね。


そこの女の子たちは、まさかそんなことをやっているなんて、夢にも思っていないでしょうね。


女の子たちがかわいそうです。