大企業や有名企業に就職して欲しい、難関大学を出たのだから一流企業に就職して欲しいと思う親御さんは多いと思いますが、でも現実はそんな簡単な話ではなく、数字で考えるともの凄く大変なことだと分かります。
ではどれだけ大変なのか、具体的に数字をあげてみたいと思います。
2016年経済センサスによると、日本国内にある企業数は全国で3,589,333社あるそうで、その中で中小企業の数は3,578,176社、つまり国内の企業の99.7%が中小企業となります。
そうなると、大企業といわれてるところは僅か11,157社(0.3%)しかなく、さらにプライム企業になると1,839社(2022年4月4日時点)となり、調査をおこなった年と分母に若干の違いがあるとは思いますが、それでも単純計算するとプライム企業の占める割合は0.05%しかありません。
さらにそこから日経225企業のレベルになると僅か0.006%となり、この僅か0.006%の企業に入社出来るのはほんの一握りだけです。
ですので親が思うほど、名の知れた一流企業などには簡単に入れません。
日経225企業(全体の僅か0.006%)に就職=一流企業へ就職=ほんの一握りの就活生のみ
なので「なんであの大学(特に難関大学など)に入ったのにあの会社なの?」とはとても言えなくなります。
先ずは聞いたことがない企業だからといって切り捨てるのではなく、その内定を頂けた企業を調べてみるのも新しい発見に繋がるかもしれませんし、これから成長していく優良企業かもしれませんので、一度調べてみるのが良いかと思います。
