淋しいニュースです。
名門企業の東芝、上場廃止が確実になりました。
かつては「公家の東芝」、「野武士の日立製作所」、「殿様の三菱電機」と大手重電3社、総合電機3社と言われて日本のものづくりを牽引してきた東芝。
ところが「チャレンジ」と称する粉飾決算事件、子会社ウェスティングハウス・エレクトリック・カンパニーの倒産(競い合って買収に負けた三菱重工にとっては本当にラッキーでした)など、東芝劇場や東芝解体ショーなど揶揄されるくらいに売れる事業をどんどん売ってしまい、現在に至ります。
それでも2023年3月期の売上高が連結3兆3616億57百万円(単体で944億30百万円)と日本を代表する企業ですし、TOPIX Large70の構成銘柄ですから今でも普通に一流企業です。
そんな東芝がついに上場廃止となりますが、ただこれで物言う株主から離れられるため良い方向に向かう可能性がありますが・・・実際どうなるかは未知数です。
ただまだまだ高い技術力はありますし、いまだ就活生からも人気がある企業ですから、復活を期待したいと思います。
