地方から出さない | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。





以前ブログにもアップしましたが(受験以上に就活は地方格差が生まれる件について)、これ地方あるあるですよね。


まだ地方の中心都市だから「MARCHなら東京に行かせる」的なところがありますが、それでも「日東駒専なら学院大で十分」との考えが根強くあります。


目指せ国公立大学→ダメなら東北学院大学ってな流れが強く、せっかく高校で進学校へ進んだのに、行き着く先は東北学院大学となってしまう現実があります。


別に東北学院大学が悪いわけではなく、それくらいの学力があるなら日東駒専に行けばいいのにと思いますが、それを許さない空気が地方都市にはあります。


地元就職だから東京に行く必要はないとの考えがありますが、でも地元に大きな企業はどれくらいありますか?ってことになりますし、結果的に生涯賃金もかなりの差が開きます。


それに就職実績をみると半数近くが県外への就職になっているのに、わざわざ就活に不利な地方の私立大学に拘る必要はありますか?ってことです。


いくら頑張っても関東圏の大学の情報量やスピードには勝てないですし、OBやOGの数も全然違います。


結果的に関東圏の大学の滑り止めレベルの企業(すみません、言葉が悪くて)に内定を貰うのが関の山です。


それとこの先、学生は首都圏に集中します。







日経新聞にある通り、2022年の日本で生まれた子供の数の約29%は東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県に集中するそうで、これに大阪や名古屋などの大都市圏が加わった数を想像すれば、如何に地方の大学が学生を集めることが難しくなるかが分かります。


こんな状況で地元に拘る理由はもうなくなっていますので、関東圏の大学も積極的に選択肢に入れておいたほうが良いと思います。