秋の夜長の読書 | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。

この秋、あの漫画と小説がドラマ化されていて、毎週楽しみに見ています。


どちらもかなりお勧めですし、原作は既に完結していますから、読破してからドラマを見るのもなかなか面白いです。


まず一つ目の作品はこちら。






親愛なる僕へ殺意をこめて 





【あらすじ】

20歳の大学生・浦島エイジは、ある朝目覚めると、同じ大学でミスキャン候補と噂される美女・雪村京花が隣で寝ていた。京花がいうには、エイジから告白されて、二人は付き合っているのだという。エイジには直前の数日間の記憶がなく、まるで日付が飛んだような感覚に陥る。付き合い始めた経緯こそよくわからないものの、エイジは京花との関係を受け入れ、彼女と交際することにした。


数日後、自宅に帰りついたエイジたちを、エイジの過去につきまとう雑誌のライターが待ち伏せていた。ライターは、エイジが15年前の女子大生連続猟奇殺人事件の犯人である「殺人鬼LL 」・八野衣真の息子であるという秘密を、京花にバラしてしまう。だが、京花は「お父さんはお父さん、エイジ君はエイジ君」と、その事実さえも受け入れてくれたのだった。そして、童貞のエイジが京花と初めて結ばれようというまさにその時、エイジは思いがけない言葉を彼女の口から聞く。「何言ってんの、昨日も“した”じゃん。」……そう、日付が飛ぶ現象が、またしてもエイジの身に起きていたのだ。この出来事と前後して、周囲の友人たちから、身に覚えのない自分のおかしな行動を次々と指摘されるようになり、エイジは不安を感じ始めるようになっていく。 そんなある日、エイジは、同じ授業を受けている無口な女子・真明寺麗から、自身に「二重人格」の疑いがあることを指摘される。困惑するエイジに、麗はエイジがこのまま殺人鬼の息子である事実に立ち向かおうとせず、そこから目を逸らして逃げ続ければ、いずれ取り返しのつかない大変なことが起こるだろうと警告する。


すると、その麗の警告が的中するかのように、エイジの部屋の押し入れからは、数千万円もの大金と血まみれの金属バットが見つかる。そして、まるでエイジの父・「殺人鬼LL」の起こした凶悪事件を模倣したかのような、女子大生・畑中葉子が惨殺される事件が起こる……。


wikipediaより抜粋



二重人格の物語ですが、この浦島エイジを取り巻く人間関係がこれから一変します。


この物語のキーマンは雪村京香ですが、この役を実力派女優の門脇麦さんが演じていますので、彼女がどの様に演じきるかが楽しみです。


ドラマの視聴率はかなりの低空飛行ですが(裏番組のファーストペンギンに取られているのかな?)、これから急転直下で面白くなります。


ここで挫折しない方が絶対いいです。


そしてもう一つ、実はこちらが大本命です。






霊媒探偵・城塚翡翠 





ナメていました。

清原果耶さんを可愛くみせるだけのドラマではないですし、「面白くない」と思って脱落しそうな方はとにかく最後まで見てください。

さすが『第20回本格ミステリ大賞』受賞、『このミステリーがすごい! 2020年版』(国内編)1位、『2020本格ミステリ・ベスト10』国内ランキング1位、Apple Booksの「2019年ベストブック」ベストミステリー、『2019年SRの会ミステリーベスト10』1位の5冠を獲得した小説ですから、間違いなく裏切らないです。

サブタイトルにもあるように「すべてが、伏線。」で、第一話から全てが繋がっていますし、ドラマの中でも何気ない会話なの中の一言に伏線がしっかりあります。

このドラマ、もしかしたら原作を読んでから見たほうが良いかもしれませんね。

現段階では小説に忠実に物語が進んでいますので、結末もこのまま小説通りになる可能性が高いと思いますが、そう思う視聴者すらも伏線の一部なら、このドラマかなり凄いです。

今回この二作品をお勧めしましたが、この手のストーリー好きの方なら間違いなく満足すると思いますので、是非秋の夜長に読んでみて下さい。