大学と高専の連携教育プログラム | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。

今日の日経新聞に「工学系人材 高専に照準」との記事が出ていました。

これは何かというと、大学と高専が連携し、工学系の人材を育てて行く取り組みだそうです。

現在高専の場合、卒業すると6割が就職、4割が進学をするとの事ですが、進学の場合は受け入れ先の大学側は若干名を募集するのが一般的だそうですから、多くはそのまま高専の専攻科に進むのだと思います。

そして就職の場合、多くの企業では短大卒と同じ立ち位置になってしまうため、与えられる仕事だったり給与や昇進など、徐々に大学卒との差が開くために不満が出てくるとも聞いています。

確かに就職時は選び放題ですし、それも大手企業ばかりですからかなり魅力はありますが、その先の事を考えると大学への編入は考えてしまいます。

そんな中、四工大の一つの東京都市大学では、理工学部や情報工学部などに推薦入試で編入する国公立高専卒を対象に、23年度から授業料を75%減免するそうです。

詳細は新聞に出ていませんでしが、これは大学への編入を考えている学生にとってはかなり助かります。

この他にどの大学とどの高専が繋がっているのかが書かれていましたので、主な大学名と高専名、また受入開始年度を記載します。

  • 長岡技術科学大学左右矢印群馬高専、長岡高専、富山高専、鹿児島高専(2020年度)
  • 豊橋技術科学大学左右矢印長野高専、富山高専、岐阜高専、沼津高専、鈴鹿高専、奈良高専(2020年度)
  • 香川大学左右矢印香川高専(2021年度)
  • 東京海洋大学左右矢印富山高専(2022年度)
  • 九州大学左右矢印久留米高専、有明高専、北九州高専、佐世保高専、熊本高専、大分高専、都城高専、鹿児島高専、沖縄高専(2023年度)
  • 東京工業大学左右矢印東京高専(協議中)

上記以外の大学も何かしら連携を強化している可能性がありますので、地元の大学に問い合わせをおこなってみるのも良いかと思います。

大学の場合、学部4年生から研究を始めるの対して、高専の場合は編入前に研究活動をしていますから、大学側としてもベースがしっかりしている学生が編入してくれれば凄くメリットがあります。

もし大学への編入が当たり前になったとしたら、高校受験の時の高専の選択は間違いなく今以上になると思います。

この大学と高専の連携教育プログラム、凄く面白いと思います。