著名400社 実就職率ランキングの内容 | FC雑感記

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大学の就職力を見る時に、「著名400社 実就職率ランキング」があります。


これは大学ごとに、どれくらい有名企業に就職できたかを率にし、ランキング形式にしたものです。


このランキングは、下記により算出されています。




医科・歯科の単科大等を除く全国738大学に2021年春の就職状況を調査。573大学から得た回答を基にランキングを作成した。京都大学は「京都大学新聞」より集計。

実就職率(%)は、就職者数÷〔卒業(修了)者数-大学院進学者数〕×100で算出。同率で順位が異なるのは、小数点2桁以下の差による。

設置の※印は国立、◎印は私立、無印は公立。大学名横の*印は大学院修了者を含むことを表す。大学により、一部の学部・研究科を含まない場合がある。

著名400社は、日経平均株価指数の採用銘柄や会社規模、知名度、大学生の人気企業ランキングなどを参考に選定した。




このデータの就職者数、実は公務員が含まれていません。



「それじゃ意味ないのでは?」



と思う方もいるかと思いますが、一口に公務員と言ってもかなり幅がありますし、某専門学校での就職率でも結構高い率となっています。


そのため公務員を含めてしまうと、本来の趣旨からズレたデータになりますし、もし仮に公務員を含めるのなら(もしくは分母から除くなら)、ある程度の線引(例えば採用されるのが難しいキャリアまでとか)をしないと意味がないのではないかと思います。


また著名400社と言っても採用方法が異なるものを一括にしています。


当然ながら一般職よりも総合職の方が難しいですし、更に総合職は修士と一部の学士のみ、一般職は学士、短大、高専、高卒、中卒に分けられている企業も少なくなく、同じ企業名でも採用難易度が異なったりします。


特に文系大学の女子学生は、どちらかと言うと一般職での採用が多くなりますので、そうなると実就職率が上がります。


仮に総合職だけの実就職率にしたら、上位は殆ど理系単科大学や総合大学でも理系学部が占めるとも言われていますし、例え難関大学と言えども文系はかなり実就職率が落ちると言われています。


そう考えて改めてこのランキングをみると、理系単科大学はかなり就職に強いことが分かりますので、理系で大学選びをする時には選択肢に入れておいて損はないかと思います。