入試方法でのその後 | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。

A0や指定校推薦で入って来る高校生は、一般入試で入って来る子より勉強が出来ない・・・と少し劣るように言われていますが、それはあまり正しくないです。

確かに入学してのスタート時点は、一般入試で入って来た学生の方が直前まで受験勉強をしている事もあり、成績上位にいる傾向にありますが、ここで学びを止めるとあっという間に逆転されてしまいます。

特に理系の場合、一つ一つ階段を登るようにコツコツと勉強しなければならなく、少しでもサボると次のステップに行くことが出来なくなります。

当然今聞いている講義が分からなくなりますので、そうなると躓いたところに戻って勉強をしなければならなくなりますが、これはもの凄く大変な労力が必要となりますし、ここでまた諦めたら追い付くどころではなくなります。

そうなると行きつく先は留年、下手をすると退学をしなければならなくなります。

ところが学力が劣ると言われている指定校推薦(内部昇格の学生を除く)やAOで入って来た学生に関しては、あまり留年や退学の話を聞きませんし、それどころか優秀な成績を取っている学生が多い気がします。

高校の時にコツコツ評定を取るための努力が、大学に入ってから生かされているのかもしれませんね。

「大学に入る事が目的」の学生と、「大学は学ぶ事が目的」と考える学生とでは、大学に入ってから大きな差になります。

文系はあまり関係ないかもしれませんが、理系は大学の成績(GPA)で将来が左右されますし、自分がやりたい研究もこの成績によって振り分けられますので、大学ではしっかり勉強する必要があります。

大学の学生生活で大切だと感じるのは


・将来の目的を持つ
・コミュニケーション能力を高める(友達や先輩などのネットワークを構築する)


これ以外にもあるとは思いますが、この二つは凄く大切な気がします。

大学に入ってからは本人の努力次第ですから、入試方法は関係なく、目標に向かって頑張って欲しいと思います。