理学部、工学部、理工学部 | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。

理系でも色々な学部や学科がありますが、同じ学科でも学部が違う例もあります。

  • 工学部 電気学科
  • 理工学部 電気学科

同じ電気学科ですが、いったい何が違うのか迷う時があります。

その前に、まずは理学部、工学部、理工学部の違いから確認します。


理学部
高校の教科である、「物理」「化学」「数学」「生物」「地学」について、延長線上で高度な研究を行う学部

工学部
モノづくりに生かせる形の実践的な技術を身につける学部

理工学部
理学部+工学部のような学部



更にもっと詳しく調べると


理学部
宇宙開発で言えば、宇宙の謎などを研究する学部です。
「基礎研究分野」とも言われることもあります。基礎研究といっても難易度的な基礎というよりも研究に対する基礎や土台となる部分と考えるとわかりやすいと思います。

工学部
宇宙の謎を研究するのではなく、ロケット開発などをおこなうのが工学部です。
理学分野で解明された知識や理論をもとに人々に役立つ製品などを開発するのが工学部の役割になります。

理工学部
理学部の分野から工学部の得意な「ものづくり」までを視野にいれた学部になります。
大学によって学科専攻のときに「理学」「工学」にわかれるケースもあります。
理学の基本研究と工学の応用研究を学べますが、基本的に工学よりの大学が多いようです。
理工学部は基本的に工学部で学ぶ内容が多くなりますが、「数学」「物理」などの基本研究にも力をいれる学科もあるので理論的な知識を得られることになります。
理工学部の魅力は、理学部の理論的な分野と工学部の技術的な分野を学べるところです。
「理学部」「工学部」との共通点も多いので魅力的な学部だと思います。



これらを踏まえて「工学部 電気学科」と「理工学部 電気学科」を考えれば、なんとなくイメージが付くと思います。

では就職で考えた場合、どの学部が有利になるかと言うと、まだまだ日本は「ものづくり大国日本」ですので、必然的に製造業が強いです。

そうなると工学部、理工学部、そして理学部の順になる感じですが、これは大学によって違うと思いますので、入学を考えている大学の就職実績を調べてみるのが一番だと思います。

ただ言えるのは、「暗い」や「勉強が大変」と言われて高校生から不人気な機電系の学科ですが、就職時には最強学科と言われていますので、受験時には一考する余地があると思いますよ。

目標とする大学に入るだけではなく、理系はその後もプロフェッショナルな道に進みますので、就職先まで考えた大学選びをして欲しいです。