ベガルタ仙台 2-2 北海道コンサドーレ札幌
前半:0-1
後半:2-1
仙台は3-5-2でアンカーに板倉、インサイドハーフに梁と野津田と新しい組み合わせ。
一方の札幌はミシャサッカーの代名詞の3-4-2-1での対決。
板倉のアンカーは思いつかなかったですが、これはなかなか良い配置かも・・・と思いましたし、実際に悪くなかったと思います。
アンカーの位置からドリブルで運んだり、インサイドハーフの野津田と梁の間を追い越してゴール前に顔を出したりなど、なかなか面白い攻撃は見せていたと思います。
そして試合内容も札幌を押し込む時間が多く、スタートから良かったのですが...
ただ気になったのがプレーの精度で、特にパスミスと言うよりパスの精度が悪く、次のプレーがし易い場所よりズレてパスが出てきていました。
そのため僅かな時間のロスが次のプレーのズレを生み出し、結果的に札幌のゴール前を崩す事が出来なく、更に失ってからのカウンターで余計な体力を使わされていた感じです。
せっかく時間を掛けてビルドアップしているのに、そこら辺の精度が悪いと何のためにボールを動かしているのか分からなくなりますから、そこはしっかりとやらなきゃいけない部分です。
15連戦で体力的に厳しいのは分かりますが、でもやらないと勝てないですから...
試合はアディショナルタイムの残り30秒くらいで、大岩のヘディングで何とかドローに持ち込みました。
この勝点1は非常に大きく、連敗ストップと3連敗では意味合いは全く異なりますし、順位も前節の7位から6位に上げました。
確かに退場者を出した10人相手の札幌に対して、やっとこさの引き分けは賛否両論があると思います。
ただ札幌は退場者が出てから戦い方を割り切りましたし、空中戦を得意としない仙台の戦い方では、あのブロックをこじ開けるのはそう簡単な事じゃないです。
数的有利が必ずしも今の仙台のサッカーに有利になる訳じゃないですし、逆に同人数のままの方が仙台は勝てたのでは?とさえ思います。
色々な事を考えると、選手たちは良く追いついたと思いますよ。
この勝点1は間違いなく次節への弾みになりますし、連敗をストップした事で選手たちのプレーが積極的になると思います。
次節に勝利する事で、この勝点1が1以上になると思いますので、ガンバ大阪戦は必ず勝点3を奪って来て欲しいと思います。