カウンターサッカーは悪者じゃないよ | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。

カウンターと聞いてすぐに思い出すのが、「クロスカウンター=あしたのジョー口笛」ですが、そうじゃなく、サッカーのカウンターの話になります。

「パスサッカーは良いサッカーで、カウンターサッカーは蹴るサッカーだから悪いサッカー」と、色々肩身が狭いカウンターサッカーですが、ただ一概にカウンターサッカーは悪いサッカー・・・とは言えないのではないのかなぁと思います。

ディフェンスをする選手にしてみれば、何が一番嫌かって言うと、「裏をとられる事」だと思うんですよね。

だからある意味カウンターサッカーは、合理的なサッカーではないかなぁと思ったりもします。

ただし・・・が付きますが、それが「戦術からくる意図的なサッカー」なのか、それとも「カウンターありきのサッカー」なのかでは、話の意味合いが違って来ると思います。

よく見かけるのが、基本の積み重ねを無視して、カウンターありきのサッカーをしている育成世代のチームです。

数的優位を作ろうとしない、スペースが空いてるのに埋めようとしないなど、「判断」をしない、つまり思考停止のままサッカーをやっているチームが本当に多いです。

カウンターサッカーやボールを蹴るのが悪いのではなくて、このしっかりとしたところが出来ていないのが悪いので、別にパスサッカーだろうと蹴るサッカーだろうと、目的を達成するためなら何でも構わないと思うんですよね。

「蹴ったぁ」とボールの行き先だけを見るのではなくて、ボールの無いところでどうなのかを見てあげると、実はただ蹴っているように見えて、しっかりとした技術や判断の中での「戦術として」サッカーをしている場合があるんですよね。

でもこれは11人制サッカーでの話であって、8人制サッカーには全く当てはまらないと思いますし、そもそも8人制サッカーに戦術って必要?なんでしょうかね。

だから11人制サッカーの場合、カウンターサッカーは「悪者」じゃないですよ。ニコニコ