中学生の部活サッカー | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。

中学生の部活チームの試合を久々に見て、部活チームにもなかなか良い選手がいると感じますし、指導されている顧問の先生の熱意も伝わって来ます。

一般的に部活チームの場合、良い指導者に巡り会えるかどうかが分かれ目で、特に公立中学校は移動があったりと、なかなか難しい問題になってきます。

また顧問の先生の中には、「やらせられている」感を持っている先生も少なからずいると思いますが、ただ学校の先生の日々の仕事の量は半端ないみたいですし、その上部活動の顧問までまともにやってしまうと、殆ど自分の時間が無い状態になると聞いたことがあります。

ホント、大変ですよね。

これで「学校の先生なんだから当たり前」とか父兄から言われちゃうと...なんか相当可哀想になってきます。

まぁそれは置いておいて、そうなると必然的にクラブチームに行かせる訳ですが、お金を払って行かせている訳ですから、当然見返りを求めちゃいます。

その見返りはいつ?

その答えはユース世代だと思います。

現状では中高一貫校を除いて、どうしても圧倒的にクラブチーム出身者がユース世代のスタメン&ベンチメンバーを占めてしまい、部活チーム出身者にとってはやはり不利な状況となっています。

そのデータを確認するため、ランダムにサッカー強豪校と言われる高校を抽出し、そのチームのスタメン&ベンチメンバーを調べて平均してみた結果、やはり大体8割近くはクラブチーム出身者で、残りが部活チーム出身者で構成されていました。

つまり20名ベンチ入り出来るとしたら、16名はクラブチーム出身者になり、残りの4名が部活チーム出身者になってしまいます。

とある高校生のコメントの中で、「自分は中学校の時に部活で中心選手だったけど、高校に入ったら上手い奴が当たり前に多く、でもよくよく聞いてみると、その上手いと思った奴が実はJrユースでは試合に出れなかった・・・なんて聞くと、もうサッカーをやめようと思いました。」みたいな感じでショックを受ける子が結構いるみたいです。

じゃあ部活チーム出身者は諦めた方がよいの?・・・となってしまいますが、実は技術だけでサッカーがやれるほど甘くはないですので、例えば誰にも負けない運動量なんかは必ず武器になります。

ある一定のサッカーのスキルは必要ですが、それプラス何か負けないものを身に付けておければ、クラブチーム出身者と戦えると思いますよ。

特に2種の場合、走れるって事は大きな武器ですし、技術があっても走れない選手は使いませんし、使えないです。

中学校の時に、「俺は部活で一番上手い」と井の中の蛙にならないで、意識を高めて日々練習すれば、高校生になった時に違った結果が待ち受けていると思いますよ。

井の中の蛙にならない。

もっと先を見据える。

大切な事です。