各年代のサッカーの中で、小学校と中学校ではやってる事が違うなぁ...と感じていましたが、高校サッカーになると違うどころではなく、全く別物のスポーツをやっている感じにります。
「今まではこうだから」や「過去の栄光」など何にも意味をなさなくなりますし、逆にそれらにしがみついてる選手は間違いなく成長は止まります。
小学生や中学生では何かひとつ、例えばフィジカルが強かったり、技術が人よりあったりなどがあれば、それで何とか試合でやれてしまいますが、高校サッカー(ユース)以降は全て(心・技・体)が揃わないと勝てないし、成長もしないです。
技は努力で得ることは可能ですし、体もある程度努力する事で可能ですが、ただ...「心」は本当に難しいですし、全てのプレーのコア(核)になるところですので、ここは天性のものがあるのかなぁと思ったりもします。
そんな中、ある方からのメールが届きました。
「技術だけをいくら教えても、いい選手は育たなかった」早稲田大学ア式蹴球部監督が大切にする、たったひとつのこと
「古賀 聡」監督と聞いてすぐに気が付いた方は、かなり昔からJリーグを見られていた方か、鹿島アントラーズやブランメル仙台(ベガルタ仙台)のサポーターだった方だと思います。
ブランメル仙台でいうと、1997年の故ブランコ・エルスナー氏の時に在籍していた選手です。
この記事を読んだ時に次の部分に目が止まりました。
「指導した17年の実感として、人としての成長がないとプレーヤーとしてもチームとしても成長しにくいと強く感じました。プレーヤーとして成長するためには、戦術や技術などいろいろな要素があるのですが、第一に“それを吸収しよう”という姿勢や、真摯に学んでいこうとする人間性でなければ、プレーヤーとしても伸びていかない。これはすごく大きく感じています」
技術だけがあっても本物のサッカー選手にはなれないって事なんでしょうね。
また次のようにも話しています。
「責任や与えられた役割をしっかりと踏まえて、理解して、自分から積極的に挑んでいった子どもたちはサッカー選手としても伸びてました。受け身で捉えてしまい、『なんで指導者がやってくれないんだ』と思ったり、周りから促されないとできない、つまり責任や役割を全うすることの意味を理解できなかった子どもたちは、サッカー選手としてもなかなか成長させることができませんでした。そのどちらかに分かれてしまったことが、私の大いなる反省ですね」
心の面がもの凄く大切になるんでしょうね。
ついつい目の前のサッカーの上手さだけを見てしまって、「試合で活躍しているからサッカーだけ頑張れば良い」や「プロを目指すからサッカーさえ上手ければ良い」と思って他を怠ると、何れはダメになっていくのは間違いないと思います。
ちょっと考えさせられる記事だと思いますので、ご紹介をさせていただきました。