良いお話 | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。

昨日のトレーニングマッチでのお話です。

とある若い指導者の方ですが、試合前に子供たちを集めて、円陣を組んで語り始めました。

「Jでの監督経験がある○○大学の先輩の○○さんとお話をさせて頂いた時、この子はプロになれるかなぁ...と分かるのはどの年代ですか?またどんな選手がプロになれますか?」と聞いたそうです。

その指導者の方が続けて「その○○さんはしばらく考えて、なれるかどうか分かる年代は分からないけど、プロになれる子に共通しているのは、間違いなく気持ちが強い子と言っていました。」

更に続けて「この中にプロを目指す選手、そうじゃない選手がいると思うけど、これは大人になってからも大切な事だから、今日は強いチームがたくさん集まっているけど、気持ちでは負けなかったよ・・・と思える日にしようと思います。だから諦めないで頑張りましょう。」と優しく話しかけていました。

実際そのチームをしばらく見ていましたが、気持ちがこもった良い試合をしていましたし、チームの強さを感じました。

とかくテクニックに目が行きがちになりますし、確かに大切だとは思いますが、高校サッカーを見る機会が多くなるにつれて、メンタルの強さはテクニックを凌駕する事が多い気がします。

誰に聞いてもそうですが、「上手い選手はごまんといるけど、その中で生き残れるのはハートが強い人間だけ」との答えが返ってきます。

普段の私生活からしっかり出来ていない選手が、ピッチの中だけで頑張ったって先は見えていると思いますよ。

普段やれていない事が、本当に大事な時に出来る事は絶対にないですので、日々の積み重ねを大切にして欲しいと思います。