東福岡高校の優勝で幕を閉じた今大会でしたが、やっぱり東福岡は強かったですね。
やっているサッカーがちょっと違うなぁ...と思いましたし、あそこまで完成されたサッカーですとなかなか勝つのは難しいと思います。
國學院久我山も頑張ってはいましたが、もう少しサイドに振ったりとか中の密度を薄くさせないと、あのままではフィニッシュに行くのは相当キツいと思います。
それと東福岡の攻撃面がもの凄く取り沙汰されていますが、感心したのは守備の方で、あの攻守の切り替えの早さは相当なもんですし、あっという間に二対一の状況を作り出して相手に攻撃をさせません。
また國學院久我山の14番の選手の対応に、最初はファーストタッチで簡単に前を向かれてしまっていましたが、しばらくするとしっかり修正して途中から仕事をさせなくなりました。
このピッチでの修正する力が高いって事も、今年の東福岡は優れているのではないかなぁと思います。
一方の國學院久我山は、青森山田にしろ、前橋育英にしろ、ボールを奪う技術がしっかり通用していましたが、残念ながら東福岡のフィジカルの前では厳しかった気がします。
ただそうは言っても國學院久我山は2年生がかなり多く、来年あたりはかなり楽しみなチームになると思いますよ。
で、その圧倒的な強さを誇っていた東福岡ですが、実はそれを上回っていたチームが1チームだけありました。
それは・・・市立船橋です。
0-0でPK戦までもつれて敗退しましたが、内容は東福岡を上回っていましたし、シュート数も上回っていました。
今大会は3回戦負けなのに、大会優秀選手に東福岡と同じ6名が選ばれている事が、このチームのレベルの高さを物語っていると思います。
第94回大会は幕を閉じましたが、既に今年のインターハイに向けて殆どの高校は新チームを始動しています。
次はどんなドラマが見れるか楽しみです。