今まで1トップ2シャドーの対戦相手には、ボランチの富田が最終ラインに入り込み、数的不利にならないように対応をしていましたが、ただそれでも相手選手が間に入られた時には対応が遅れてしまうため、どうせボランチが最終ラインに入り込むなら、3センターバックにして前を向いて対応しましょうとの考えになったと思います。
しかし...
僅か数日でものに出来るわけもなく、案の定ディフェンス時の連係がちぐはぐで、誰がどのゾーンで見るのかが曖昧になり、人数は足りてるけど全く守備になっていない状態でした。
以前このブログでも5バックの事に触れましたが、後ろに人数がいれば良いって訳じゃなく、しっかりボールの出所に対してプレッシャーを掛けなければ意味がないですし、相手に好きなようにクロスを上げられてしまっては人数がいてもただの「ポール」となってしまいます。
それと金園の1トップにも一因があり、両サイドにストッパーが広がられた時には1対3の状況になるため、全く相手3バックに対してプレッシャーが掛からなく、そのまま最終ラインが高い位置まで簡単にボールを運ぶ事が可能です。
仮に途中で引っ掛けても、金園だけでどうのこうのは出来ませんので、安心してボールを前に運べます。結果論ですが、何故安易に5バックをやったのかなぁ・・・と感じています。
5バックをやるなら1トップはかなり厳しいし、せめて2トップにしないとボールが収まらないです。
となるとサイドで数的不利のシステム(5-2-1-2、5-1-2-2はOMFの2枚が広がれば不利にはならないですが、バイタルが...)になるので、行き当たりばったりの5バックでは、成功する確率は極めて低いと思います。
4バックにしろ5バックにしろ、ここで何回も言っていると思いますが、ボールの出所にしっかりプレッシャーを掛けなければこの失点癖は減りません。
もっと全体的にコンパクトにして、そして連動して「攻めの守備」をしなければ、守備も攻撃も全て中途半端になってしまいます。
しかしながらここまでの負けは一応は想定していましたので、この後厳しい暑さから解放されていけば、徐々に勝ち始めると思います。
それに下位のチームには勝ち点3を取れれば問題ないですし、最悪でも勝ち点1で差を詰められなけらば問題はないです。
その下位チームとの対戦ですが、次の土曜日にホームでおこなわれます。
vs アルビレックス新潟この新潟戦は、今後の仙台にとって重要な意味を持つ大切な試合になります。