選手間の距離 | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。

攻撃は広く、守備は狭くが基本になりますが、今回は選手間の距離について考えてみたいと思います。

オーストラリア戦でのアギーレジャパンのシステムは、スタート時には4-1-2-3ですが、攻撃の時は3-4-3、守備の時は4-1-4-1になります。

スタート時:4-1-2-3
FW:武藤、岡崎、本田
OMF:香川、遠藤
DMF:長谷部
DF:太田、吉田、森重、酒井
GK:川島


攻撃の時は両センターバック(吉田、森重)が広がり、1ボランチの長谷部が降りてきてリベロの位置に入ります。
その事で左右のサイドバック(太田、酒井)が押し上げられウイングバックの位置になります。
また香川と遠藤のどちらかが攻撃に参加しますので、攻撃の枚数が6枚となり、かなり厚みが増します。

攻撃時:3-4-3
FW:武藤、岡崎、本田
OMF:太田、遠藤(香川)、酒井
DMF:香川(遠藤)
DF:吉田、長谷部、森重
GK:川島


逆に守備の時はインサイドハーフの2人(香川、遠藤)と並列に両ウイング(武藤、本田)が降りてラインを形成します。

守備時:4-1-4-1
FW:岡崎
OMF:武藤、香川、遠藤、本田
DMF:長谷部
DF:太田、吉田、森重、酒井
GK:川島


4-1-4-1のシステムで考えると、横に選手と選手が並んで壁を作る感じになり、例えば武藤と香川の間を抜かれても、長谷部がカバーリングが出来ますので、よりチャレンジがし易いディフェンスラインになります。

そこで今日のお題の「選手間の距離」になってくるのですが、実は選手間の距離をコンパクトにする事で、このようにチャレンジ&カバーが出来ますし、スペースを消すことも出来ます。

これはこの4-1-4-1のシステムに限った事ではなく、守備の基本はチャレンジ&カバーになりますので、そのためには選手間の距離が凄く大切になってくるわけです。

相手が持っているボールを自分達のゴール方向へ進ませないこと

がディフェンスの原則ですから、必然的にどうすればよいかが分かると思います。

ただ単に「連動して動け」とか、「離れるなぁ」と子供達に言っても、違う場面になると子供達は応用が利かなくなってしまいますので、そうならないためにも論理的に説明し、何故そうしなければならないのかを教える(体験させる)事は物凄く大切な事だと思います。