はじめましてラノベ作家のミドリムシです。

今日から新作ちょっとずつ出していくんで感想などどんどんください。

 

才能に気付いた時すでに俺はニートだった。
そもそも世間はなぜニートを嫌うのだろう。働かずしてのうのうと生活しているからか?それともなぜ働くのか?働かなくても生きていけんなら万歳三唱である。結論、働いたら負け!
「何を下らない事を言っている!」急に壁から声がした。
「だ、誰だ?」今は深夜26時。誰も起きてない筈だ。
「私は妹よ」キターー!
「じゃあ、異世界転生しよっか!」そして妹?と名乗る銀髪の少女に手を引っ張られ王宮みたいな所についた。女の子の手をってこんなに柔らかくてあったかいんだ。てか、これ犯罪じゃないのか。王宮?ってことはまさかの王様スタート展開!
「じゃあニートして下さい!おにぃちゃん」
ニコッとしながら妹は言った。
「ちょ、ちょいまち俺には魔法適性があったり実は騎士としての素質があるから連れて来られたわけじゃないのか?」妹はプッと吹き出して
「え?いやいや、お前ただのニートやん。何あほな事言ってんの?」な、なんなんだこの子。関西弁なんですけど。あと口悪!

 

今日はここまで!