私がママとして幼稚園受験前にしてたこと② | 立派じゃなくても大丈夫!!絶対合格幼稚園受験〜附属幼稚園受験への明るい道標〜

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自身もそして我が子も附属幼稚園受験を経験し、20年以上紹介制幼児教室を主催してきました。お預かりした生徒様を必ずご縁へとお導きしてきたハッピーマインドや、幼稚園受験をご家族の成長の機会にする素晴らしさを心を込めてお伝え出来ましたら幸せです。

大切な時間を遣ってこちらにお越し下さりありがとうございます。


私が幼稚園受験準備のために、娘のためにしてたことを静と動の動きに分けてお伝えする今回は、2回目「動」の動きについてです。


「動」の動きというと、公園遊びやお散歩など、外での活動を思い浮かべる方が多いと思います。

晴れの日だけでなく、雨の日も雪の日もお子様は外で体を動かすことが大好きですよね😊

でも、上のお子様の送迎やお仕事のある平日などに、心ゆくまで外遊びのお時間を捻出することは容易なことではありません。

「動」の動きとは、自分の発想力を生かしながら、自由に活動することに当てはまります。


私もお仕事がある日に娘と公園に行く余力はありませんでした。

その代わりに、家の壁いっぱいに大きな模造紙をはって、そこに自由に絵を描くことをしていました。

一緒に相談しながら大きな絵を描くこともあれば、娘が1人でワクワクしながら絵を描き続けていることもありました。模造紙に絵を描く素晴らしさは、改めて飾り直す必要もなく、しばらく家族みんなが鑑賞して楽しめるという点です。

そして、マンションの方にお勧め!!

階段を使ってご自分のお部屋まで行くことです。ちょっと大変な頑張ることが、子どもは好きなので「はぁはぁ」言いながらついて行く私より、勢いよく階段を上がれることに娘はご満悦でした😅


ただ階段を上るだけなのに、お子様にとっては、自分で上りきれたという満足感が自信に繋がり、とびきりの笑顔になります!


全力でお子様と向き合う視点から考えると、こんなことでいいの!っと、思われるかもしれませんが、お子様はお父様、お母様と何かを一緒にやることが何よりも大好きなのです💕


さらに、この階段上り、白百合学園幼稚園の考査の時にも役立ちました。2次考査の母子活動の後、お子様だけ地下のホールに階段で移動しますが、考査を終え、地下から階段を上ってくる時、お子様のお一人が「疲れた」とおっしゃったそうです。するとみんながつられて「ああ、疲れた」と、次々にお声が上がったそうですが、階段を日頃から使っていた生徒様は「私は疲れなかったよ。」と、先生のご指示通り、階段の手すりを持ち、上り切ったことをお話し下さいました。


お子様の心を満たす、「静」「動」の動きを伴う親子の関わりは、気負わなくても出来ることがたくさんあります。😊


附属幼稚園の通園風景を見ていると、紺のスーツに身を包み、綺麗に髪を整え、生活感をあまり感じさせないキリッとしたお姿ですよね。

そこに近づかないといけないという焦りが、受験へのハードルをより高くしてしまうのかもしれません。

でも、そんなお母様方も、きっと、お家に帰ったら、ゆるっとしたお洋服に着替えて一息つくお時間もあるはずです。

出来ることからで大丈夫です🙆‍♀️


どうぞご自分の子育てを最大限肯定しながら、お子様と一緒に笑みを交わす瞬間を、愛しんでお過ごしください。✨