どうも、オパビニアです。



浪人生ブログですが、今回も勉強のことは書きません。



(((合格する気はあります!)))




さて、今日書いていくのは、アイマスとデレマスについてです。



THE IDOLM@STER(=アイマス)
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS(=デレマス)



初見さん向けの説明をすると、どちらもバンダイナムコエンターテインメントが展開するコンテンツ、『アイドルマスターシリーズ』の中の作品の一つです。



原作はゲームで、他にもシリーズ作品はシャニマスやミリシタ・sideM等がありますが、この2つが主流といえる人気を誇っており、アニメ化もされています。(アイマスが2011、デレマスが2015。どちらも2クール)



今回はこの2作品のアニメについて、自分なりの視点から語っていきたいと思います。





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①共通テーマについて



突然ですが…


皆さんは自分の居場所と言える場所がありますか?



2つのアニメ作品を見ていくにあたって、この『居場所』という言葉がキーワードとなると自分は思います。



ここでいう居場所というのは、単なる学校や職場ではないです。



たとえどんな困難に遭ったとしても、ここだけは自分が戻ってこれる、自分を迎えてくれる、そういう場所です。



765プロの13人も、シンデレラプロジェクトの14人も、そういう意味での居場所がそれぞれのプロジェクト(事務所)だったんだろうと…



そういう場所を持っていることは羨ましいですね。



↓アイマスの765プロ。実家のような安心感。





その『居場所』にみんな揃ってワイワイしている、心が通じ合ってる、劇中に何度も出てきたあの日常の場面が、作品を覆うキラキラした雰囲気と試聴する上での安心感を視聴者にも与えているのではないでしょうか?



だからこそ両方の後半でそれが崩れ始めた時、そしてそれが完全に戻った時に、視聴者は心が動かされるのだと思います。





②キャラ設定について



アイマスはキャラ設定が全体的にファンタジー要素多め(というか王道設定)でした。


動物少女響とか、眠り姫美希とか、最たる例ですね。



↓アイマス765プロ一同




逆にこれらの設定が後のアニメのテンプレとなったので、自分含め以降の視聴者が王道と感じるのかもしれません。



それに対してデレマスは、良くも悪くもリアルを追求した感じがしました。



キャラ設定が現実にも存在しうるキャラが多い。(市原仁奈とか一部例外もいるが…)



この点は『普通の女の子がシンデレラ(=トップアイドル)になる』というコンセプトが影響しているのでしょう。



↓デレマスシンデレラプロジェクト一同



(((2に続く)))