目の前にあるのは
ただのパン


その言葉を思い浮かべたとき

パンという音が
頭のなかで鼓動と共に鳴ったとき

それを食べたら
今日も生きられるかもしれない

感情のメロディが奏でられる


言葉では救えないはずの場所で

言葉が心に 

小さな灯りを灯すだろう


明日を生きる理由は

たったそれだけで十分なこともある