たのしいゲイせいかつ -2ページ目

あまりのジャケ写のダサさもあって手を伸ばさずにいたアルバム。

中森明菜のアルバムはほぼ全部聞いてるけど、そして大抵どのアルバムも好きになれるけど、少なくとも現段階ではあまり好きになれてない。

Spotifyでシャッフルで聞いたから、曲の流れとか、アルバム全体の雰囲気とかの評価を込みで聴いたらまた印象は変わるかもしれない。

とりあえず良かったのは真夜中のドアと長い間。この二曲は明菜の声によく合ってる。ハナミズキも良かったかな。声低くて、昔みたいな透き通るようなファルセットは出ないのかなあと切なくなったけど。あと前奏が悲しすぎて、本当にハナミズキなのかと疑ったほどだったけど。

それ以外は…なんか煮え切らない感じ。特に期待してたやさしいキスをしては、もっと歌い切って欲しかったなあ。凄く中森明菜に合う歌だと思うんだけど。

あと気になったのは、アレンジが一部ちゃっちい。変。

愛のうたとか、最初90年代の曲がシャッフルで流れてきたのかと思ったけど、まさかの本作で衝撃。悪い意味で。

なんだ、このやっすいデジロック風のオケは。昔、非公式CDでパチンコ歌姫伝説のやつがあったけど、あの位のチャチさだと感じた。これ、ダメでしょう。

あと雪の華。なんでこんな和のテイスト?なんかメロディーとオケが軽く不協和音なのも嫌だし。なんだろ。

声はね、ファルセットがとても綺麗だし、とても素晴らしい歌唱なんだけど、ちょっとこのオケの安っぽさにはビックリした。

いっそ、この位ツッコミどころ満載なアレンジのアルバムにして振り切ってた方が逆に良かったかもしれない、と思う。その振り切った感じが良かったのがCageな訳だけど。