一進一退、カラダの事って上手くいかないです。挑めど逆らえど抑えど、何をしても一歩前進二歩後退。

それでもブログを書ける程度に居る事実は間違いなしに前進。

 

CBDという大麻の部位から抽出された成分により、医療ではどうしても改善できなかった事が良化している。2020年のある日、わたしあてに

CBDを日本で最初に合法的にと奔走し輸入を果たした白坂氏から、CBDのモニターをしてくれないかと打診を頂いた。これ以上ありがたい事はなかった。感謝~そしてもうすぐ2年目を迎えるにあたり~

2013年に日本で最初に合法的に輸入を果たしたパイオニア「あさやけ」さんのサイト以下

あさやけ」さんの公式サイト

 

 

日本では#麻 という言葉には、しめ縄が思い浮かぶが、#大麻 と言えば違法また覚醒剤同様に白い目が教育から植え付けられている。

昨今、厚労省の検討会に於いて、現在違法な成分の#THC というものの医薬としての有用性が議論されているようだ。

ソース→参照資料の一部

痛み、炎症他、少なくとも今までは大麻のTHCという成分に対しては、何がなんでも有害かつ逮捕という実態だったところに、明らか有用性への認識が変わろうとしている。

難治性疼痛を抱える私もCBDをきっかけに、なぜ大麻に有用性有効性を唱える人が一生懸命なのか?この数年多くを調べるに、大麻への理解また最低でも食欲を改善してくれるだけでも生きる希望を見いだせるのを知った。CBDという成分は日本の法律上でも合法だ。THCについては見たこともないので何とも言えないが、成分としての効能を思うと、法規制して禁止しているからこそ、勝手な裏読みをすれば、CBDとTHCはすべて生薬自然の成分であり、違法とされているTHCには禁止したいほどの効果も見られるのではないか?と。

モルヒネ便秘、腸の蠕動が低下し、苦痛を伴う便秘便通の悪化が必ずあり、すごい勢いで痛みを止めてくれる裏で、食べる、消化、排泄を困難にする。両刃の剣なのだった。現在鎮痛を長期にわたり続けているが、これでは痛み以外の部分で自立不可能になり、QOL向上とは真逆に進行した。

そんな折に#慢性疼痛 にCBDを使いモニターしてみないか?という言葉をいただいたのです。痛み以外にもカラダの随所に不都合が多く現れ苦しい時期でした。

 

CBDの提供をいただけるようになってから丸二年になろうとしております。痛みは止めたいが副作用の苦しさが怖くて~現在はモルヒネを相変わらず継続しておりますが、モルヒネ便秘はほぼ改善しつつあります。安心して鎮痛できるということになります。また食欲の戻りもあり、前途多難な症状は多くも、希望の光が差し込んできたと言える程度にまで、QOLの向上を果たしつつあります。処方薬もほんと最小限の数しか使用していません。痛みへの理解ある医師の理解と協力にCBDを十分に使える環境を与えていただき、ここまで達成できるまでに至ったのです。あさやけの白坂代表から提供いただいているCBDにより、2年後が存在しただけでも本当に感謝感激。

(モルヒネもCBDも特効薬ではありません。考え、相談し、試し、結果がどう出たかなど、現状では自身で多くを考える必要があります。)

 

現状と取り巻く社会は非常に厳しいものがあります。また痛み治療に於いては、研究や治験などが一時停止してしまっているような現状です。ゆえに痛み苦痛に対する認識や理解はほぼ停止していると肌で感じている。

 

疼痛悪化と半身不随が襲った頃は、麻のことなど全く無知でした。ほどなくしてRSD罹患の知人から、CBDというものを知らされました。使いたいけどとにかく高価だった。かと言って、医療を頼るも日本の疼痛医療の指針を遠方病院への紹介受診で思い知る残念な現実だった。

 

 

とにかく、感謝の念をと痛み起きした時点で書き留めておこうと。

 

相川